8月31日(月)ノーモア謙虚辞典


歯列矯正をしているので、月一で歯医者にいく。そこの先生が変だ

年はまあまあおじいちゃんだが技術は確かで、日本矯正界の権威であり弟子も無数にいる。経歴を聞いて普通にすごいと思い即決した



ただ毎回行くたびに

先生「先生はねー!すごいんだよー!昔芸能人の◯◯もやったしねー!」

私「あの人を?!すごいですね!(実際に症例がすごい)」


先生「このやり方もね、先生が発明したやり方で ほら!全然痛くないでしょー!」


私「まじで痛くないです(本当に痛くないし画期的)」


先生「先生はねー中国の博士号も持ってるし この資格もこの資格も持ってて弟子もうん十人いるんだー!」


私「すごーい!!!(まじですごい)」





なんかこう、すごい人は謙虚になるというイメージで人生生きてきたので、すごい人でしかもサッパリそのすごさを毎回アピールされるのが不思議で毎回あたらしい感情になります

聞いてるこっちとしてはマウントされてる感じも、キャバクラ的な無理して接待する感もない 

なぜなら自慢することがすべて事実であり実際にすごいからだ なるほどー!すごい!となる



あたらしい人種だなと思いました 

サッパリ事実アピールマン なかなかたどり着けない涅槃



雰囲気で韻を踏んだところでまた明日です。

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