次のスタンダードはポリティカル・コレクトネス
セクハや〇〇ハラはもう当然のこととして根付いていますが、次はこの「ポリティカル・コネクトレス」に気をつける時代になりました。
ポリティカル・コレクトネス(英: political correctness、略称:PC)とは、政治的・社会的に公正・公平・中立的で、なおかつ差別・偏見が含まれていない言葉や用語のことで、職業・性別・文化・人種・民族・宗教・ハンディキャップ・年齢・婚姻状況などに基づく差別・偏見を防ぐ目的の表現を指す。
ポリティカル・コレクトネス - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/ポリティカル・コレクトネス
日本では、体型や容姿をからかって笑いを取るのがまだ許されていますが、海外では違います。
ヒュー・ジャックマンやアリアナ・グランデが来日した際、顔を嘲笑されて笑いを取る芸人さんの姿を見て、真剣な顔をしてイジられる芸人さんを擁護するリアクションも話題になりました。
意見に優劣をつけたり、競ってもいないのに順位をつけることもモラル違反です。
日本語だと、尊厳や尊重といったニュアンスでしょうか。
僕もこの「半分バカにしてイジる」ことは許容範囲の世代で、むしろそれが楽しくて仕方ないモードで生きて来ましたが、これからはどうやら変わっていくようです。
欧米化するのが良いとか悪いとかではなく、単純に素敵な流れだなと思います。
時代に合わせて自分も変化すると、新たな価値観に生まれ変わる自分を発見できて面白いです。
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