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冬季オープンゼミを振り返る!

こんにちは、3年の渡辺です。

先週は、無事にオープンゼミが開催でき、ゼミ生一同はさまざまな達成感とともに、改善点もあったな〜と喜び半分反省半分の状態で、今週もゼミを行いました。

今回は、今週のゼミをもとにオープンゼミを振り返っていきたいと思います!


オープンゼミを振り返って

オープンゼミの良かった点

オープンゼミの良かった点としては、以下のような意見があがりました。

・オンラインでのオープンゼミしか経験したことのないゼミ生が、対面でのオープンゼミを無事開催することができた。
広報を頻度を増やして行うことができた。


個人的にも、会場の手配などを行い、研究発表もさまざまな社会人の方を前に、特に段取りが悪くなることもなく行えたのは、前持った準備がある程度成功したからかなと思いました。

広報に関しても、しっかりとスケジュールをたてて行うことで定期的に行うことができたのは良かったですね。

広報コア一同、どうやったらオープンゼミに興味を持ってもらえるのか、注目を集めることができるのかを考えることができる良い機会となりました!


オープンゼミの改善点!

しかし、当然ながら改善点も上がりました。

・リハーサルをして、発表の練習を行う時間があっても良かった
・自分たちが質問したいことを準備してからオープンゼミを迎えた方が良かった
・ディスカッションの時間を長めに取り、対面での良さを生かせたら良かった
参加者が少なかった、参加率も少なかった


先生からも、改善点があることは良いこととした上で改善点を提示されたので、それはこれからの2年生にも頑張って欲しいと思いました。


また、改善点、特に参加者を増やすためにはどうすればいいのかについても、話し合いました。


オープンゼミの意義は何だろう?

参加者にはどのような利点があるのか?

今回は参加者が特に少なく、オープンゼミを継続させていくためにも、まずはオープンゼミについて話し合う時間を取る必要があるということになりました。

特に、参加者の方がオープンゼミに参加することで、どのような意義があるのかを話し合いました。

この話し合いの内容は詳細には書けませんが、今行っていることを慣例的に行うのではなく、メンバーが「なぜ行っているのか?」について考えたり

「人を集めるにはどうすればいいのか?」という主催者からの視点を一回振り払って、参加者の視点に立って、「何を目的にオープンゼミに参加してくださっているのか?」について考えることで、オープンゼミを開催する意義について考える良いきっかけとなりました。

また、参加者の意義を一通り考えだしたところで、「ゼミ生と参加者の双方向性をもつこと」が、オープンゼミの参加者にとっての意義になるのではないかというふうになりました。


私たちはなぜオープンゼミを行うのか

ただ、その参加者の意義に従い、双方向性を持つことだけが、私たち開催者の意義にもなるのか。

私たちゼミ生にとってのオープンゼミの開催がどのような意義があるのか?についても、あらためて話し合うことができました。

結局、結論というような結論は出ませんでしたが、重要なのはモチベーションにつながることなのではないか、という話になりました。

つまり、オープンゼミというのは目的ではなく、研究を行うためのモチベーションであり、またオープンゼミを開催するという過程を通じて私たちの何らかのスキルを向上させるきっかけとなる手段として存在する、ということです。

しかし、それだけの理由だと、オープンゼミ以外でも達成できるのではないか?などの意見もありましたが、直感的にオープンゼミというのが私たちに適した何らかの手段となりうることはゼミ生の中で共通しており、それを考えながら来年度も研究を頑張って欲しい、という先生のお話で今週のゼミは締めくくられました!


さいごに

さまざまな改善点もありましたが、とにかく開催することができて本当に良かったです。

私も対面でのオープンゼミは初めてだったので、すこし緊張もしていましたが、トラブルなく進行できたこと自体にとても勇気づけられるような体験ができたと思います。

改善点についても、今週のゼミで話し合う場をしっかりと設けることができ、充実したゼミになったと思います。


あらためまして、オープンゼミに参加してくださった方々、すこしでも興味を持ってくださった方々にお礼を申し上げて、この記事を締めくくりたいと思います。

ありがとうございました。

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