海外の空港でクレカ使うときの注意
夜10時の飛行機でシンガポールから東京、そして仙台に帰ってきました。
シンガポールの空港で、水と娘へのプレゼントに小さな犬のぬいぐるみを買って全部で12ドルほどだったのですが、カードでPINを入れろと。。タッチ決済に対応しているカードなのに、なぜと思ったのですが、まあそういうケースもあるしと思ってレシートを受け取ると。。。
やられました。。。勝手にドル建てで買ったものを円建てで請求されている。。。
これ、DCC(Dynamic Currency Conversion)と言って発行国の通貨に、買ってに加盟店が変更しているんです。
こうすることで、最終的に払う値段を円でカード所有者は理解できるっていうメリットもあるのですが、基本的に、外貨で購入して、カード会社で円に変更してもらった方が安いです。
今回の12ドルもDCCで円にしてもらったものを払うのと、カード会社からの速報通知できた円請求額を比べると33円違いました。
1万円だと300円くらいの違いになるので、3%ほど上乗せされています。
本来、DCCは、カード所有者にどちらの通貨ベースで払いたいのかの同意を取ってからしかやっちゃいけないのですが、空港の売店とか、もうやりたい放題ですね。気づく人も、クレームする人もいないんだろうな。。
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