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DIGGIN' Bobby Brown(ボビー・ブラウン) 『Muro Presents KING OF DIGGIN’』 2020.2.5

MACKA-CHIN:80.0(エイティ・ポイント・ラブ)東京FM MURO Presents KING OF DIGGIN’ パーソナリティのMACKA-CHINでーす。

MURO:MUROです。

MACKA-CHIN:MUROさん、今晩もよろしくお願いします。

MURO:よろしくお願いします。

Muro Presents KING OF DIGGIN’ とは
MURO(ムロ)の膨大な音源から毎週テーマに沿ってお届けする、贅沢な深夜のDJ MIX音楽番組。MC MACKA-CHIN(マッカチン)と共に、レコードの世界をとことん深掘るTOKYO FM 唯一音源が全てレコードの生MIX番組。

MACKA-CHIN:さあ、もう2月がいよいよ始まって。

MURO:始まりました。

MACKA-CHIN:節分も終わって。一説によるとね、新年で1月1日に変わるっていうよりは、節分を期に変わるっていうのも。

MURO:ね。って言うよね。

MACKA-CHIN:聞いたことがあって。まさに新しい。

MURO:ですねえ。今年の。

MACKA-CHIN:始まりという感じですが、MUROさん。2月の予定とかは?

MURO:2月の予定は・・・うんと~。

MACKA-CHIN:制作をずっとって感じかな。

MURO:そうですね。2月は制作が立て込んでますね。

MACKA-CHIN:逆にこういう寒い時はね。

MURO:うんうん。逆に。

MACKA-CHIN:で、4月以降、忙しくなってきたりするから、1、2、3月は制作に向けるっていうアーティストの方も多いんじゃないかなと思いますけどね。

そんな感じで、今夜のテーマをお伺いしたいんですが。

MURO:2月5日、Bobby Brown(ボビー・ブラウン)の誕生日。

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MACKA-CHIN:あ~、キター!もう、僕はほんと、中学校の頃とかね、ほんとドンピシャなんですが。

ボビー・ブラウンなんだっぺ?って人、いると思うんで、説明させていただきますと。

2月5日、ボビー・ブラウンの誕生日、51歳ということで、MUROさんよりも先輩。

MURO:はい。1つ上ですねえ。

MACKA-CHIN:1つ上の先輩になりますね。1983年に少年アイドルグループ「NEW EDITION(ニュー・エディション)」の一員としてデビュー。

86年には、ボビーはグループから脱退して、87年、Cameo(キャメオ)のLarry Blackmon(ラリー・ブラックモン)らをプロデューサーに招き、ソロデビュー。

88年に発売したアルバム「Don't Be Cruel」は彼の唯一のビルボードアルバムチャート一位を記録。世界中で累計100万枚。ん?100万じゃない。1000万枚以上売り上げる8度のプラチナアルバムを記録するミリオンヒット。

92年頃には日本のパナソニックのラジカセのCMに(Humpin' Aroundが)使われたりとか、90年はMC Hammer(M.C.ハマー)と引き合いに出されるほどの存在でした、ということで。本当に大物ですよねえ。

MURO:すごいですねえ。クラブシーンにも、ダンスシーンにも、全てのシーンに影響を与えたんじゃないでしょうか。

MACKA-CHIN:Bobby Brownの踊りから髪型、ファッション、みたいなね。

MURO:ファッションね。

MACKA-CHIN:裸にスーツで日焼けサロンとか。

MURO:ボックスの。

MACKA-CHIN:ボックスのあの髪型とか。それこそ、あのパンツ。サルエルパンツみたいな(笑)

MURO:あっははは(笑)懐かしいな。

MACKA-CHIN:頑張ってあれ履いて千代田線乗ってましたね、自分も(笑)

MURO:あっはは。

MACKA-CHIN:あっはは。東京ドームとかでもね、彼はソロライブとかやってたり。たしか、先週かけたけど、NEW EDITION(ニュー・エディション)の「Mr. Telephone Man」ね。

とにかくガキの頃っていうか、子どもの頃からやられてて。

で、ソロがあってっていうことですよねえ。じゃあ、さっそくMURO君。準備してもらってよろしいですか?

MURO:はーい。

MACKA-CHIN:一時期、80年代のバブリーな時期もあったんで、ちょっと、ボビー・ブラウンのことをみんな、「ボビ男」とか、ハマーを「ハマ男」みたいなね。なんか、そうやって呼び合って、キャッキャ、パロディしたりとかしてましたけどね。エロい曲から踊りの曲まで、とにかく一世風靡したビッグマンなんで、今日はその辺をMURO君に色々教えていただければと思います。

MURO:エロいのかな。お願いします。

MACKA-CHIN:はい。じゃあ、MURO君。そろそろOKですか?

MURO:はい。OKでーす。

MACKA-CHIN:はい。そろそろいってみたいと思います。2020年2月5日、本日はボビー・ブラウン51歳の誕生日ということで、『DIGGIN’ Bobby Brown』お願いしまーす。

ソングリスト

1. Roni
2. Rock Wit'Cha
3. Good Enough
4. Something In Common with Whitney Houston
5. On Our Own
6. Every Little Step
7. Don't Be Cruel
8. My Prerogative
9. That's The Way Love Is

エンディング

MACKA-CHIN:80.0 東京FM MURO Presents KING OF DIGGIN’本日2月5日はボビー・ブラウン51歳の誕生日ということで、『DIGGIN’ Bobby Brown』をMURO君とお届けしてるわけですが。

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MURO:はい。ありがとうございました。

MACKA-CHIN:何気にMURO君、全部12インチじゃないの?

MURO:あっはは(笑)そう。12インチで。良いね、今、聴くと、このバージョンが。

MACKA-CHIN:良いね。しかも。

MURO:このじらし方が。

MACKA-CHIN:特にUK盤が多いね。

MURO:あ、そうなんですよ。

MACKA-CHIN:なんかね。だから。

MURO:ジャケットに惹かれて買っちゃったりとか。

MACKA-CHIN:いやあ、分かります分かります。あと、UK盤にしか入ってない変なミックスみたいなのがね。

MURO:そうそう。

MACKA-CHIN:この頃はUK盤が面白い。

MURO:ですねえ。あと、今回掘ってて思ったのが、MCA。ここのレーベルがすごい。インストはもちろん、アカペラが多かったりとか。当時ね。

MACKA-CHIN:DJユーザーにサービス精神があって。

MURO:間違いないです。

MACKA-CHIN:さらに、UK盤の12インチだけど45回転だからね、その辺もあったりするんですけどね

今日ね、収録にも東洋化成の社長もいらしてて。

MURO:ありがとうございます。

MACKA-CHIN:ちょうど東洋化成とWAVEがWネームで色々やってるみたいなこともあって、その時代はWAVEっていうレコード屋さん、六本木とか。

MURO:ですね。まさにUK盤なんてそこでよく買いましたからね。

MACKA-CHIN:いや、ほんとですよ。

MURO:お世話になりました。

MACKA-CHIN:YO!ブラザー!みたいな。YO!シスター!みたいな。

MURO:(笑)

MACKA-CHIN:本当に80年代を。

MURO:ねえ。

MACKA-CHIN:はい。で、1曲目から、甘い流れからNew jack swing(ニュー・ジャック・スウィング)のほうに行くんですけど、まぁ甘い流れというか、Babyface(ベビーフェイス)のプロダクションがすごいでかい(影響している)のかなあ。

MURO:そうですねえ。だと思いますねえ。

MACKA-CHIN:うん。TLCとかToni Braxton(トニー・ブラクストン)とか、分かりやすく言うと、Boyz Ⅱ Men(ボーイズⅡメン)とかね。Whitney Houston(ホイットニー・ヒューストン)とかもやってますけど。

Babyfaceが作る甘いものはもう、本当に。

MURO:最高ですね。

MACKA-CHIN:はい。MUROさんも当時ミックスものとかでもね、やっぱ「Rock Wit'cha」しかり、けっこう使われてたんじゃないかなと。

MURO:うん。そうですね。よくかけてましたね。

MACKA-CHIN:で、そこから時が流れて、みんなディスコからクラブに変わる時代っていうのかな。それで、New jack swingが出てきて。

MURO:段々スネアもはねてきだして。

MACKA-CHIN:スネアが入ってきて、リバーブも深めになってきて、キーボードの音使いまくりでみたいな。

MURO:ですねえ。ヒップホップもすごい影響されてましたもんね、この頃のプロダクション。

MACKA-CHIN:いや、本当ですよねえ。調べたら、ゴールドチェーン付けたのもボビー・ブラウンがけっこうポピュラーに持っていったなんていうのも、書いてありましたけど。

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でも、途中からボビー・ブラウンのボックスが横風50Mぐらいになって、斜めになってるのとか(笑)

MURO:あっはは(笑)

MACKA-CHIN:けっこうジャケットも突っ込みどころ満載で。あとは、ゴーストバスターズ2のサントラとかね。

MURO:ありましたねえ。

MACKA-CHIN:その辺もフック聴いて思い出すみたいな。

MURO:うんうん。

MACKA-CHIN:そんなこともあるけどねえ。ほら見て、これ。横風50M、60Mぐらいいってるんじゃないのかな。

MURO:髪型の話ですね?(笑)

MACKA-CHIN:(笑)髪型。これ、すごいなあ。ラインなんていうのもね、もう出てたけどね。

MURO:ねえ、横にね。

MACKA-CHIN:いやあ、キャッキャ、キャッキャしすぎて、本当申し訳ないんですけど、あっという間にお時間ということで。MUROさん。

MURO:はい。終わりですか?

MACKA-CHIN:いやあ、ボビー・ブラウン51歳。まあ、本当にね、ホイットニーともビッグカップルだったし。

MURO:うん。

MACKA-CHIN:これからも、エロくてセクシーでかっこいい音楽を続けていただければと思います。

MURO:そうですねえ。

MACKA-CHIN:改めて、ボビー・ブラウンさん。51歳、お誕生日、おめでとうございまーす!

MURO:おめでとうございまーす!

MACKA-CHIN:ここまではMACKA-CHINと。

MURO:MUROでしたー。

MACKA-CHIN:また来週~。

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