DIGGIN' Beyoncé (ビヨンセ) 『Muro Presents KING OF DIGGIN’』 2019.9.4
MACKA-CHIN:80.0(エイティ・ポイント・ラブ)東京FM MURO Presents KING OF DIGGIN’ パーソナリティのMACKA-CHINです。
MURO:MUROです。
MACKA-CHIN:MUROさん、今晩もよろしくお願いします。
MURO:よろしくお願いします。
Muro Presents KING OF DIGGIN’ とは
MURO(ムロ)の膨大な音源から毎週テーマに沿ってお届けする、贅沢な深夜のDJ MIX音楽番組。MC MACKA-CHIN(マッカチン)と共に、レコードの世界をとことん深掘るTOKYO FM 唯一音源が全てレコードの生MIX番組。
MACKA-CHIN:さあ、もう今日は9月4日ということで、いよいよもう本格的に秋が始まるというか。
MURO:ですねえ。
MACKA-CHIN:暦上は、もう秋なんですけどね。もう夏の虫が今度、秋の虫に変わってくる。
MURO:変わりますね。
MACKA-CHIN:窓を開けてて、一番気持ちいい季節。
MURO:気持ちいいねえ。
MACKA-CHIN:春と秋は、僕は好きですけどね。
MURO:一緒です。
MACKA-CHIN:一緒ですか?
MURO:はい。
MACKA-CHIN:ありがたいっす~。ということで。今晩のテーマをさっそく。
MURO:はい。9月4日、Beyoncé (ビヨンセ)の誕生日ということで。
MACKA-CHIN:みたいっすねえ~。
MURO:はい。ちなみに、うちの娘も(笑)9月4日なんですよ。
MACKA-CHIN:え?同じ誕生日?
MURO:はい。
MACKA-CHIN:きた~、ノノちゃん。誕生日おめでとう~!
MURO:ありがとうございます~。
MACKA-CHIN:起きてるかな?この時間。
MURO:いや、絶対寝てます(笑)
MACKA-CHIN:絶対寝てるね(笑)
MURO:はい。なので、ちょっとBeyoncéのミックスに挑戦したいと思いまーす。
MACKA-CHIN:うわあ、楽しみ楽しみ。
ここにBeyoncéの資料が、ざっくりあるんですけど。今日でちょうど38歳。
意外と歳いってるんだな~っていうか。永遠の20代みたいな感じがするじゃないですか。Beyoncéって。
MURO:ですよね~。
MACKA-CHIN:特に、世代によって例えば、Marilyn Monroe(マリリン・モンロー)じゃないや、Madonna(マドンナ)とかさ、Mariah Carey(マライヤ・キャリー)とか。
もうちょっと若くなってくると、Beyoncéとかになってくるのかな~なんて。特に、世界中の女子が憧れるような。
MURO:ですよね。
MACKA-CHIN:そんなキラキラしたイメージがあるんですけど。でも、自分の中で、音楽と付き合ってきて生きてきた中で唯一、まだR&Bみたいなのをやってる女の子なのかなあとか、ちょっと思っちゃったりするんですよ。
MURO:うんうん。
MACKA-CHIN:というのも、今の主流のR&Bって、僕らが聴いてきた、このレコードで買い求めてたR&Bとちょっと違う感じっていうか、音色とか。
MURO:ですよね~。
MACKA-CHIN:うん。さらに、たぶんMUROくんとかもそうだったと思うんですけど、例えば「South Bronx」を使ってるTotal(トータル)とか。
MURO:はいはい。
MACKA-CHIN:そういうヒップホップネタを使って。
MURO:下地にね。
MACKA-CHIN:そこで歌を歌うのが。
MURO:うんうん。ヒップホップR&Bみたいなね。
MACKA-CHIN:そう。ヒップホップR&Bみたいなのに、今日なんか。ループなのにメロディ作ってきて、みたいな。
そういうところにすごく魅力があったし。でも、どんどん、どんどん進化していって、聴くのもOK、サンプリングじゃなくてもOKみたいな風潮が来てさ。
どんどん、どんどん天才が現れる中で、進化していくR&Bをずーっと当時の感じでやってるっていう感じがビヨンセにはあるんじゃないかなあって。
MURO:そうだね。アルバムに2~3曲は入ってるもんね、そういう曲とかが。
MACKA-CHIN:やっぱそうっすよねえ。
MURO:うん。
MACKA-CHIN:ここに資料があるんですけど。Destiny's Child(デスチャ)時代を入れると、売上が3000万枚を超えてて、みたいな。これまでのCDトータルセールスは全世界で1億枚以上と。またもやマライヤに引き続き。
MURO:ですねえ。
MACKA-CHIN:数字がとんでもない感じになってますけど。最近では、テレビのCMとかでも、ちらっと僕見ましたけど、ライオンキング。
ライオンキングに声優としても参加してるんですね。
主題歌だけかな?みたいに思ってたけど。いよいよ、そういうこともやられてるみたいで。
ライオンキング、見たことありますか?
MURO:娘と2回ほど見ました(笑)
MACKA-CHIN:あっは~、良いなあ。良いなあ。
MURO:なので、これは見に行こうと思ってますね。
MACKA-CHIN:うん。絶対ね、今話題の作品ですからね。ちょっとその辺も踏まえて、ちょっと、なんだろうね。みんなアンテナ高めで。
MURO:そうですねえ。
MACKA-CHIN:今日の放送でビヨンセを身体に入れつつ。映画のほうもチェックしていただければ、と思います。
ということで、MURO君。準備のほう、よろしくお願いいたします。
MURO:はい。
MACKA-CHIN:旦那さんがさ、Jay-Z(ジェイ・Z)って言って、実業家だし、ラッパーとしてもすごくて。
MURO:そうだね。そこもあるのかもしれないね。
MACKA-CHIN:ねえ。東京FMではお馴染の山下達郎さんと竹内まりやさんみたいな、素晴らしいカップルのアメリカ版みたいな感じで、実際2人でアルバムも作ってるなんて、プロデューサーのShimizuも言ってましたけどね。
MURO:すごいっすねえ。
MACKA-CHIN:はい。じゃあ、ちょっと今日はビヨンセの中でも、またMURO君がチョイスする。
そういう、モンスターヒットではない感じのとか。
MURO:はい。裏ビヨンセを(笑)
MACKA-CHIN:裏ビヨンセ。良いですねえ。じゃあ、そろそろ行ってみたいと思いまーす。
MURO Presents KING OF DIGGIN’ 2019年9月4日、本日はビヨンセ誕生日ということで、ビヨンセを掘り下げたいと思います。『DIGGIN' Beyoncé
(ビヨンセ)』MURO君、お願いしまーす。
ソングリスト
1. Be With You / Beyonce
2. He's My Man / Beyonce
3. Summertime feat. Ghostface Killah / Beyonce
4. Girl (Single Version) / Destiny's Child
5. Irreplacebule (Sunshine Remix) / Beyonce
6. Suga Mama / Beyonce
7. Crazy In Kingstone (The Beatconductor Remix) / Beyonce
8. My Own Best Friend (Flip Remix) / Beyonce
9. Work It Out (Album Version) / Beyonce
エンディング
MACKA-CHIN:80.0 東京FM MURO Presents KING OF DIGGIN’ ここまでは、今日はビヨンセの誕生日ということで『DIGGIN’ Beyoncé
(ビヨンセ)』。
MURO君的には『DIGGIN’ 裏ビヨンセ』みたいな感じでお届けしていますが。
MURO:あっははは(笑)すいません。裏過ぎちゃって(笑)
MACKA-CHIN:いや、本当に聴いたことないバージョンも、ちらほらいっぱいあって。
MURO:そうですね。やっぱりマッシュアップみたいなのもすごいいっぱい出てるんですよね。
MACKA-CHIN:マッシュアップ。うんうん。
MURO:違うインストとアカペラをブレンドして。
MACKA-CHIN:ブレンドしてたりとか、そういう、要はリミックス的な感じですよね。
MURO:そうですね。はい。
MACKA-CHIN:エディットされてて、DJユースのために作られている。しかもそれが、レコードユーザーのDJのためにも、未だに世の中に出てると。
今、かかってる曲(My Own Best Friend (Flip Remix) / Beyonce)は7インチっていうね。こんなのもあるんですか?!って感じですけど。
MURO:はい。これ、最近知りました。
MACKA-CHIN:おお~。まあちょっと、色々、今日かけていただいたビヨンセの楽曲を色々掘り下げていければと思うんですけど。
レコード整理してた時に、このレコードのとこに、買ったレコード屋さんのシールの値札があってさ。それ、Ciscoの値札がついてて、Ciscoがあった時に、ビヨンセってもういたんだ、みたいな話を二人で盛り上がってたんですけど。
MURO:そう、そう!まだね。
MACKA-CHIN:ねえ!違うレコードはHARD OFFの値札がついてたりとか(笑)
MURO:失礼しました(笑)
MACKA-CHIN:いやいや、いやいや。もうほんと、色んなとこに、相変わらず、MUROさんはディグをしに行ってるんだなと思いますけどね。
でも、実際ソロデビューしたのが2003年ぐらいということで、16年経って。その前はディスチャもやってるしね。未だに最前線で活動されてるのは、ビヨンセってすごいなって。
MURO:そうですね。
MACKA-CHIN:改めて思うし。冒頭でもちょっと触れましたけどね。R&Bを率先して世界に未だに引っ張っていってる感じもあるし。やっぱこのビヨンセはコーラス。
MURO:そうね。
MACKA-CHIN:声がもう重なってくると、もう神ってるっていうか。
MURO:すぐ分かるしね。
MACKA-CHIN:すぐ分かるし。本当に美人だけど、やっぱ歌がうまいっていうの、もう当たり前だし、アメリカのエンターテイメントはんぱないなとか思いますけどねえ。
あと、そうだな。4曲目、5曲目あたりね。曲数で言われても、みんなちょっと分かりづらいかもしれないけど、「Girl」とかのところから途中でアカペラになってさ。
MURO:あれは昔からのルーティーンでした。
MACKA-CHIN:あ、ほんと?このDJミックスならではですけどね。アカペラに行って、違う楽曲に繋いでいくとか、ほんとオシャレな繋ぎ方っていうか。
MURO:いやいやいや(笑)
MACKA-CHIN:アカペラなんて、iTuneとか、Spotifyではないじゃない?
MURO:ああ、そうだね。
MACKA-CHIN:やっぱアナログならではの、特にプロモにしか入ってなかったりとかさ。
MURO:なるほど、なるほど。そういう楽しみ方ありますよねえ。
MACKA-CHIN:ねえ。さすがMUROさんは、そういうのをサラッと使ってくるし。
MURO:(笑)いえいえ。
MACKA-CHIN:残念ながら、今日のスタジオは。男祭りで(笑)女性が一人もいないんですけど。男しかいない。
しかも、もう40、50、みんなそんな感じなのに、みんなでビヨンセをキャッキャして楽しむっていうね(笑)
MURO:あっははは(笑)
MACKA-CHIN:あっははは(笑)
MURO:それも良しだと思いまーす。
MACKA-CHIN:あと、「Crazy In Kingstone」ってタイトルになってたこのレゲエのバージョン。これは何のレゲエのあれなのかな?
MURO:ねえ。レゲエのこういうマッシュアップものは、けっこう夏に出るんですよね。毎年。面白いのが。
MACKA-CHIN:うん。これも朝方じゃなくてもね。クラブで聴いたり、海で聴いたりとか、ほんと、気持ちいい感じになってるし。
MURO:そうっすよね。
MACKA-CHIN:ビヨンセ無敵説みたいな感じが、自分の中で改めて浮上しました。ということで、あっという間に30分。音楽の旅は終わってしまうわけですが。
冒頭でも触れましたけど、とりあえず僕はビヨンセを身体に入れながら、ライオンキング見に行きたいと思います。
ということで、ここまではMACKA-CHINと。
MURO:MUROでした。
MACKA-CHIN:ハッピーバースデー!ビヨンセ!&ノノちゃーん!
MURO:ハッピーバースデー!
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