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里山から自治を考える 17「自治という名のコンテンツ発信を」


自治というコンテンツ

 自治というコンテンツ(やりたいこと)が成立していれば、どういう自治がやりたいのか、何を自ら治めるのか。その時の場のイメージ、空間イメージができていきますよね。その小さな塊みたいなものがあって、それが連携していくようなことが、ucoの目指している「進化する自治」なのではないかと思っています。
重要なのは、コンテンツ(やりたいこと)ですよ。自治で何を実現したいのか。この指とまれというか、強烈なイメージが必要なのではないでしょうか。

盛り場コミュニティ

 そういう意味では、盛り場でのコミュニティは、集まってワーワーやっていますが、単なる言葉のぶつけ合いがあるだけで、コミュニケーションでもなんでもないと思います。
 まあ、一時の心の憂さを、実はよく知らない人たちと共有することによって、少し和らぐような効果は期待できるかもしれません。盛り場でのコミュニティで決定的に欠けるのは、コンテンツですし、逆に実はコンテンツがないという、解放区が盛り場コミュニティなのかもしれません。

コンテンツバー

 ucoの山口さんは、福島区でコンテンツバーを開こうとしているそうで、毎回のテーマが決まっているBARだそうです。できれば今後の収録は、そのBARでオーディエンスを含めて行いたいですね。また、私がバーテンとして入るのもトライしてみたいなと思います。
 このucoのyoutubeを聴いておられる方が、参加するのも面白いかと思います。単なるオンラインではなく、アナログで会って話す肌感は、すごく重要だと感じています。

 5回を通じて、今回もかなり色々話が右往左往しましたが、自治というコンテンツを巡って、話したいことは話せたのではないかと思います。
 ucoには、進化する自治を目指して、これからも様々な情報発信を期待しています。

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