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私の感謝体験談~ゲンキンな話し2~

以前も「ゲンキンな話し」を書いたことがありました。感謝のエネルギーがゲンキンな件。今回は、リアルな私の感謝からのゲンキン体験談です。

感謝ライフのはじまり

今から約 25 年ほど前。1996 年頃の平成がはじまった頃。
独身だった私は会社を退職して、個人事業主になろうとしてました。
やりたい事はあったけど、何をどう始めるかは未定。
しばらく退職金をやりくりしながらボチボチ考えようと思ってた。

この頃の私は、心がとっても不安定。
そんな時に、友達にしつこく勧誘されて、感謝サークルに出会います。
良い人生を築こう!という主旨の婦人会みたいなところ。
この出会いが、私の感謝ライフのはじまり。

いつ底をつくか分からない退職金。
退職金がなくなったら、だれにも頼ることの出来ない家族環境。
自分1人で仕事をやれるか不安。
無鉄砲で退職してしまったことの心細さ。
急に全てに自信を無くす。
結婚するつもりだった男性の逃避。

散々ですね~!当時の私

私だって幸せになりたい!

サークルでの感謝の仕方は「両親へ感謝」をすることでした。
もし私が不安だらけじゃなかったら絶対したくないことナンバー1 は、父への感謝。

私は父を恐れ、憎んでたから。
 気乗りしなかったけど「1 ケ月やってみて!ダメならやめればいい」という言葉に乗っかり、本人に感謝を伝え るわけではなさそうなので、とりあえずチャレンジ。

父への感謝ノートを書いたら、私の能力を買ってくれる見知ら男性が現れた

最初は、父へは恨みつらみしか出てこなかった。
あの時、あなたは私にこうした!ああした!
お父さんのことなんて大嫌い!
書き終えてせいせいして、最後に一行、「でも私が食べることが出来たのはお父さんが働いてくれたお陰。あり がとう」と書くのがやっと。

不思議なもので 10 日も書くと、あ~、私は父にこんなにも愛されたかったんだなぁという気持ちが止められな くなって、端を切ったように今の私の命があることに、父の存在は切ってもきれないことへ、ひたす ら感謝の気持ちが湧いてきて、父が実際に私に対して冷たかったとか、理解がなかったとかはどうでも良くな り、命の繋がりにひたすらひたすら感謝ノートを一気に 書いち ゃった。

すると、大きな変化がやってきた。
私が退社したことを聴いた知人から連絡があり、「こういう人がいるんだけど、会ってみない?」。

紹介を受けた私は言われるままに、会いに行く。
その方はディスプレイの会社の経営者の男性。 ディスプレイの企画を専任でしてくれる人を探していたそうでした。

「ディスプレイの企画は出来る?」と聴くので、イベントの企画はしたことがあるけど、ディスプレイは出来 ないと私。
するとその方は、イベント的な発想も必要なんだよなぁ、と言い、その方が求める能力は私にはないのに、私 に出来ることを買ってくれて、その場で顧問契約が決まったの。

昨日まで途方に暮れていた私は、この瞬間から定額の売上を確保でき、個人事業主としてやっていける土台が 出来た。

私に起ったことは、
・紹介で見知らぬ人に会い、相手は私の実力も知らないのに、私と契約を結んでくれた 。
・その仕事は予想以上の好条件な上に、私はそれだけで生活できる収入を確保した 。

感謝サークルのご婦人に話したら「父親=社会で自分を買ってくれる存在」だって言う。

私には思い当たることがあったのね。
というのは、父を憎んでいた頃の私は、会社の上司に恵まれてなかったから、どんなに頑張っても私の能力が 買われることはなかった。

会社を辞めたいと思った直接的な理由も、直属の上司に嫌気がさしたから。 実際に会社に対して「上司を変えてくれなければ、私、辞めます」と言ってたもん。

もちろん会社は、上司を変えるわけはなく、私は結局、自暴自棄で辞めたという。

いきなり私と契約を結んでくれた会社経営者の方は、社員や家族を大切にする、才気あふれる紳士。
出会う目上の人が変ってしまった。
父への気持ちが変ったことで、こんなにも人生が反転しまうの?
まさか!その時は偶然だろう、くらいにしか思ってなかった私だったな。

母への感謝ノートを書いたら、私をもちあげてくれる女性が現れた

私は、母への感謝ノートも書きました。
最初はスルスル書けたのに、10 日も書けばパタリと何も出てこない。

気づいたことは、母へは、私がしてあげたい気持ちの方が多くて、母そのものの個性や趣味をあまり知らなか ったこと。

私の母への認識は、忍耐の人。
辛い母を助けたい私。つまり、母=不安。不安を和らげるために、私は 自分を犠牲にしてでも尽くしたい関係。 だから、母への感謝が行き詰っちゃったのね。

それからは母の生い立ちや好きなものを知ろうとしたし、心配する代わりに純粋な有り難さが深まったと思う。

そんなある日。またしても奇跡が舞い込む。 知り合いの女性が「毎月、謝礼を受取ってほしい」というの。

聴くと、ベンチャー企業をしている人達がいて、モデルプランが採用されて助成金が下りることになったの で、急にプラン通りに仕事をはじめなければいけなくなったとのこと。

通る見込みがないと思ってたので、人材の確保が間に合わないそうでした。 それで知り合いの女性が私を思い出し、こういう仕事をしてもらえないか?という相談。

私は偶然、条件に合っていたので、またしても専任スタイルで仕事を手伝うことに。後で聴いたことには、急な中でも、私以外にも何人かの候補者がいたらしい。
彼女が私をめちゃくちゃ推薦してくれて、一緒に仕事をするなら私しかいない!とまで推してくれてた。
彼女 とはそんなに深い関わりがあったわけでもないから、ベンチャーの人から聴いたときには私の方がビックリ。

この時にご婦人が教えてくれたことは「母親=社会で縁の下の力持ちになって幸福をもたらしてくれる存在」。

本当にその通り! 心配ではなく、母の人となりや、母の姿への尊敬に変っていたことで、私が発する周波数が変ったから、私を取り巻く環境が変ったと思えたの。

私は良好な人間関係と安定収入に恵まれ、自由な仕事スタイルを実現でき、時間的なゆとりもあっ たので、自分が楽しめることへワクワクしながら乗り出してました。

営業する暇があるなら、感謝ノート!

もはや私にとって、感謝は上手く行く人生の奥義。
営業する暇があれば、感謝ノートを書きました。
すると必ずといっていいほど、ご縁が増え、楽しい出来事が舞い込み、その結果、売上が上がりました。

おかげで私は、個人事業主をしていた8年間、一度も自分から営業することがありませんでした。

この時に学んだことは

・感情=勘定
・心の琴線=金銭
・ルーツである自分の源泉は経済の「源泉」

源泉徴収票ってあるよね。
心の琴線に触れることが増えれば、リアルに金銭が増えることも実感。
これは宇宙のエネルギー法則!
愛=お金に現れるのね。

恨みや憎しみ、泣き言、心配不安、不平不満は、出ていくお金=借金。
ものを溜め込み、執着し、捨てることが出来ない感情は、運やお金が入ってこない状態を固定*停滞。

潤いのある感情、安心、喜び=収入 清潔さ、手放し(断捨離)、気持ちよくお金を自分に払うこと、笑顔は、運やお金を招く。

その最たるものが感謝。

自分のルーツと和解すると次元上昇する!

本当に人生を豊かにしたい方は、自分のルーツへの大掃除をすると良いと思う。だけどその前に、自分が癒やされていることが前提。

親は有り難いものだから、感謝して当たり前!という考えは今の私にはなくて、自分の心に傷があることを認 め、その傷のおかげで魂が磨けたことに、自分と自分の人生に一番に感謝。

それから親も同じ傷をもっていた魂のグループだったことに、自分の心が開いてくるタイミングで、感謝の気持ちを育てることが出来ればいいと思ってる。

私達は全員もともと宇宙愛なのだから、そこを思いだすために、今回の人生をわざわざ設定してきたんだと思 うから、味わうことがベースだよね。

苦しいことは苦しい!ってちゃんと感じるっていう。

人は自力で生まれてこれず、どんな人にも親となってくれた男女がいます。 人間界では、親子の間にいろいろな感情が動くけど、愛に立ち返る学びが魂ならば、自分という存在の源泉の 愛に目覚めること以外に、魂が目指すものはないんだと思う。

だからこそ簡単な人生ではなく、より学びの多い人生をルーツに設定してきたのかな??

1人のことは、地球全体が担ってる。
地域や民族間の葛藤と、個人の葛藤に違いはないもの。

自分のルーツとの和解と感謝の深まりは、宇宙愛の次元上昇と比例するのだと思います。1人の次元上昇は全体を照らすと思う。

最後までありがとうございます✨

以上は、今行っている「融合次元の感謝エキスパートの会」の中から、抜粋記事です。

会では、感謝ノートの具体的な書き方をご紹介しました。

終わり方は、始まり方を決める。
今年も残りわずかですが、家族との会話も増える時期。
両親、家系の最先端の自分への感謝を深めるのにもグッドタイミングです。

あ、家系って家計じゃない!?

自分のままがとびきり幸せ♡
\5次元愛情脚本と人生開花/
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楽園次元メソッド@ゆみこ
https://lit.link/lifealchemy
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