ひふみ九九算

日月神示を読み進めたいと思って、ひふみ九九算のこと調べはじめました。

日月神示は、国常立命のメッセージを岡本天明氏が自動書記した預言の書。同じ元からのメッセージは、江戸時代の中山ミキ氏、明治期の出口直氏と、時代を変えて下ろされてます。天明氏は昭和。数字で書かれた元の書が、一般の人も読めるように訳され、ひふみ神示として発表されたのは、割と近年になってのこと。「この筆、8通りに読めるぞよ」とあるように、読み方は人それぞれ。同じ文章を読んでも、自分の状態によって捉え方も変わる。難解な文章だけに、分かりにくいですが、何か細胞に響くものがあり、枕元に置いて寝るだけでも覚醒するという人もいるほど。
おもに七度目の地球の建て替え、三千世界の弥勒の世、終末期を生きる心構え、霊性の目覚めを促すメッセージが書かれている。

ひふみ数霊は、実数を1.2.3.4.5.6.7.8とし、9＝0とみなす。∴上の、ひふみ九九算表では、9に当たる部分は0。

9＝0であるわけ
9に、実数を足すと9は無いに等しく、9＝0と置き換えられる（実際に無いのではなく0（空）がある）。
9＝現象界であり潜象界。1～8＝現象界。
9＋1＝10＝1
9＋2＝11＝2
9＋3＝12＝3
9＋4＝13＝4
9＋5＝14＝5
9＋6＝15＝6
9＋7＝16＝7
9＋8＝17＝8
9＋9＝18＝9

因みに、0を9のまま、変換せず表示するとこうなる↓
＊外枠「9」は内側の数字を縦・横のそれぞれの和を、1の位に分解した数。
＊369の格子が現われる。

369で仕切られた内側の4つの数字（白枠）の総和は、すべて9。
白枠内の4つの数の組み合わせは、3つのパターンに分かれる。
①「1458」グループ＝中央・菱形
②「1224」グループ＝西北・東南
③「5778」グループ＝東北・西南
＊中央の「2727」だけが例外。

9＝0

数が消えた

文字盤は0に塗り替えられ、実質、数が消える。

①見える現象界は、見えない潜象界と表裏一体
②現象界は、潜象界が見せた、幻であり、虚空
③9および0を宇宙、空、神、源と呼ぶなら、現象界マトリクスを創っているのは、宇宙、空、神、源。

9は、1～8とは異質で、現象界と潜象界のどちらの姿も併せ持つ。
つまり9＝素粒子

素粒子＝粒子性と波動性
・人が意識すると粒
・意識しないと波の性質
******
1～8＝現象界／人間界
0＝潜象界／宇宙、空（クウ）
9＝人間界と宇宙の結靈目（むすびめ）／神界

ひふみ九九は、
人間界・神界・宇宙の3つのフィールドを現わす量子マトリクス。

人間界＝8方位フィールドで示される
東西南北＝②④⑤⑦
西北、東南＝①⑧
東北、西南＝③⑥

簡素化した図

どこかで見たことありませんか？
カタカムナですね
そして原子版です

中央のポイントが原子核。
どこにも属してなかった2727のグループ
陽子と中性子ということになるのでしょうか。

素粒子→原子核→原子→分子→物質になる流れに照らすと、素粒子（9）神から、原子核～物質（1～8）が現われる。1と8で9です。
つまり、8方位地球フィールドは、9の神フィールドが創ってる。
9＝0であることからも物質化したものは神の分身。
森羅万象のすべては神の数靈によるマトリクス電子盤。

四元要素、植物、虫、動物、人も全てが神の顕れ

ひふみ九九は、左右、上下にそれぞれ0と0が対であり、２つの0を1つに重ねると、リングのように接着します。

しかもこの表は、中央の枠「2727」を中心に、外枠にむかって、1段目、2段目、3段目・・・と、数が回遊しているのが見てとれます。

渦だ。

右回りは同時に左回り。
そして中央の赤丸をつまみあげると、ピラミッド。
＊東北西南ラインは、258。
＊西北東南ラインは、147。
369は、格子状に配列してマトリクスフィールドを創ってる。

私達の生活の中に、これ、ありますよね
＊147のライン
＊258のライン
＊369のライン

天にあるものは地にもある

リングで接着しているこの形は裏も持つ、立立体。

富士と鳴門

上下が重なった形↓
＊横から見た時

底辺から見上げるとこうなる↓

ユダヤの六芒星と、日本の菊のご紋（下の図の角の数は16）

これは何を示しているかというと
地球の社会、世界の雛形（六芒星）は、
潜象界である日本の精神（菊のご紋）の立体化。

日本は世界の雛形となる、神靈フィールドなのですが（by日月神示）
そこに住む日本人の精神が世界に投影されるということなんです。
地球儀に例えるなら
潜象界＝日本
現象界＝世界

現象界の象徴はユダヤ
*ユダヤ人は国こそありませんが、世界中に広がり、超国家資本主義社会を形成しています。

世界が平和であるならば
日本人の精神が安泰だからということが言え、
世界がゴタゴタしてる時は
日本人の精神が混迷してると言えるんです。

私の日月神示観です。

＊＊＊＊

ひふみ九九には、人間界・神界・宇宙の3つのフィールドが組み込まれていると書きましたが、数靈を解いただけでは見えてこないのが宇宙フィールド。

0フィールドを生んだ側の宇宙フィールドの数字は、10ではないかと私は予測しています。数字の0を含む1の位の数字の数は、全部で10個（0.1.2.3.4.5.6.7.8.9）。

1の位の数字の組み合わせでどんな数も書けるけど、2桁に繰り上がる際の「10」は在るのに隠れて見えない。9＝0なら、0＝1。この時の1はひふみ九九算には顕れません。なにせ完全に隠れて、透けて見えない。別次元にあるからです。10は十。マトリクスの数字の間をすりぬける形。間＝真。誠です。

敢えていうなら、宇宙の創造の1があったから、地球空間0が現せたというような。

日月神示には「九十の世界」（九（コ）＝光、十（ト）＝透。光透の世界）と書かれ、九十の世界は、地球の原子盤の8電子では無い世界というようなことが記されています（物理次元が違う）。

人の覚醒段階に当てはめるなら、
◆第一段階／1～8の物質世界（分離）

◆第二段階／1～8物質世界を創っているエネルギー（神界）への覚醒。1～8＝9＝0。仕組への目覚め。（統合）

◆第三段階／0への目覚め。0性なくして、創造は出来ない。自分の0性の覚醒。つまり内なる神聖への目覚めとなります。（融合）ごろ合わせ的にも0性＝靈性。

◆第四段階／十への目覚め。宇宙フィールド。憶測ですが、日月神示の言ってる、終末期には仮死状態になった後で生き返るとか、電磁波や放射線の影響も受けない完全な肉体を得るといった記述が出てきますが、地上の物理とは異なる次元の量子フィールドへ移行して生きるという事かもしれません。現に、異次元量子フィールドの研究をしていらっしゃる方がいたり、胎内に入る前の靈的な時空は地球の物理次元ではないことからも、私は密かに納得してます。とすると、私達がすることは一つ。地上で、魂を磨き、自らの霊性を神性へと高めていくこと。

第1.2.3.4段階は、このように呼応します。

第4段階は0。中央の2727は足して9ですから、これも0。
出口と入口が繋がります。

そして0＝1ですから、第4段階で別次元フィールドの宇宙1へと抜けていくことになります。

うのみにしないでね

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