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#72 研究的にはNGかもしれないけど…

合わせて一本。
柔道は詳しくありませんが、見るのは好きです。どちらの技が決まったのか分からないことがありますが…

研究論文を読んでいると…例えば周産期のコリン給与。イオンバランス、エネルギー濃度の評価などなど、他の条件はすべて同じにした研究が常識です。
私は研究者じゃないので、現場で上手く行ったケースをいろいろ組み合わせて使うことを好みます。

①肉牛のビタミンAとβカロチン
②子牛移行期の酪酸と生菌材
③育成配合飼料の燕麦と加熱大豆
④肥育後期の加熱大豆と大麦
⑤乳牛のCa濃度とMg濃度
⑥有機ミネラルとセレン

などなど色々組み合わせます。

最高の組み合わせは乾乳一群とバルキータイプのTMR。
そして、
ルーメンパスコリンとバイパスタンパクです。

今年、この組み合わせで勝負して、合わせて一本。勝利出来ました。


牛の健康と笑顔溢れる牧場を共に

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