なみなみと満ちる

なみなみと私たちは波の存在だ。波を粒と認識して、ホログラムとして世界を構築している。そこにいろんな情報や決めつけなどが入り、ホログラムは「こういうもの」として固定の型に入れられて固まってしまっている。物質しかり、情報しかり、思考しかり。それらがいま少しずつほどけていっている（一部の人たちの中で）（←という認識も私が波から勝手に作り出したものに過ぎない）

固定されたとおもっているものを解いて解いて粒に戻して波に戻す。自分が見ている世界のホログラムを入れ替える。それができるのは私自身のみ、そしてあなた自身のみ。いろいろと起こる世の中ですけど、これも全部粒に戻して、波に戻して、のところから眺めてみる。

こういうことをやっていると、もう禅問答というか、では他者とは？となるけれど、全部鏡のような存在で、神の、宇宙の、光の、愛の、そんな私の、写しているものなのですねぇ。だから他者を傷つけることは自分を傷つけることだし、他者を愛することは自分を愛することだし、自分を傷つけることは他者を傷つけることだし、自分を愛することは他者を愛することなのです。

世界は自分の写し鏡、自分の延長の世界。そうなれば話はすごーーーーーーくシンプルになるのです。私は私を愛して、清めて、光で満たす。私は私を平和にする。ここで出てくる「高波動」。そうそうなんです。ただこれだけなのね。

そっちがどっちがあっちがこっちが、に気を取られているのは、まだ自分で作ったゲームの中に入り込んで迷っている状態（まさにVRのRPG）。そしてそれをもうお腹いっぱいに楽しんでひと息ついたときに「あっ」と気がついた人たちがきっとすでに何人も何万人も何十万人も何億人も、いると思う。

この先面白いのはそのゲームを自分で作っていくことか、ちがう楽しみを見つけること。どちらでもいいね。離脱したらもういっちょあがり。いっちぬっけぴっ！なんだな。そう、ああ、もうわたしはわたしであるだけでいい。愛と光のなみなみ満ちているわたしであればいい。