ラスクロインフィニティ(第一弾)ドラフトピックの強さ比較表

前回のドラフトピックのときに重視すること、で触れていたのですが
じゃあどのカードがドラフトにおいて強いのか?というのを個人的な感触で整理してみました。
※あくまで個人的なポイント付けですよ。

強さ指標は、コストが必要となるレガシー・エピックカード
0コストであるノーマルカードとではまた感覚が違うと思いますので、表を分けてます。

あくまで個人的なポイント付けなので、見る人が見れば異論はありまくりだと思います。
自身の中に確固とした強さの基準があるなら、それはとても良いことなのでブレる必要はないと思います。そんな感じで見てくださいね。

迷う人のピックの参考にでもなれば、程度で作ってます。

まずはレガシー・エピックカードの指標から。

レガシー・エピックの強さ指標

画像は、上の段の方が下の段のカードより優先度が高く
同じ段であれば左の方が若干優先度が高い、という見方になります。

例えばヴァルニカと蒼空の聖知であれば、上の段にあるヴァルニカを優先的にピックします。
お互い同じ行にある蒼空の聖知とメニズマであれば、悩みますが、左側にある蒼空の聖知を優先的にピックする、っていう感じです。

ここに無いカードはこれらよりも下の段扱い、ということになります。
(たぶん…見落としは無いと思うけど…)

トップ5枚は、出ただけで多大なリターンを稼ぎ、ゲームに大きく影響を与えるカード筆頭って感じです。

ヴァイヤはクロノフォームが成功したらとんでもないことになるカードですが、失敗しても普通に強いという、リターンしかないカードですね。

ゲームが成立しなくなる毎ターン青陽2枚コンボ


大まかに分けると
・プレイするだけで即リターンを得てゲームに影響を及ぼすカード、
・相手にプレッシャー・何かしらの対策を強要するカード、
・除去やドローソース、
・1:1交換か、それ以上の効果が期待できるカード

大体このような順に並べていると思います。
中には「でかいレガシーに当てられる対策札」を基準に査定しているような例外も居ますが。


次にノーマルカードの指標になります。

ノーマルの強さ指標

見方はレガシー・エピックカードと同じです。

0コストは完全にコストを必要としない(手札損だけ)ためレガシー・エピックカードとまた基準が変わってきます。

1コストと同等かそれ以上の効果を出すカード(雷精嵐~聖泉守り)
強いカードをより強く使えるサポートカード(宝石かじり、マジュラ沖)
が最上段です。

その後、盤面に影響を与えるカード、プレッシャーを与えるカード、
除去札、コンバットトリック札、栞(手札に来ないため邪魔しない)
といった感じで大体並んでると思います。

雷精嵐だけはもう一段か、二段上の別格、って感じですが…。
この1枚だけ、出る弾を間違えて未来からやってきたかのようなオーパーツです。(サンダーショット君に申し訳ないと思わないの?定期)


宝石かじりは強力なレガシーサポートカードですね。
ディアーネが居れば強く使えるのは事実ですが、ディアーネが居ないと弱い、は全くあてはまりません。
痕跡を持つCA3が稼げるブロッカーとしてすぐ出す、でも良いですがちょっと勿体ない。
コストを必要とせず、相手へのライフダメージにほぼ寄与しないため、手札に来ても急いで出す必要はありません。手札にあっためてて良いカード。

宝石かじりの効果でCAにあるすべてのカードに必ず同色ボーナスが付くため、レガシーカードをプレイする直前で宝石かじりを出します。するとレガシーカードの要求CAコストが安くなります。これが強い。(大体1~3くらい安くなります。神ラズークラスだと5安くなることも)
盤面に居続ければどんどんレガシーカードをコスト割引して出し続けることが出来るし、自身も最終的にはCA3になります。


説明不要かもしれませんが、マジュラ沖も強いカードをより強く使える重要なサポートカードです。

単純に捨て札にあるCBから好きなCBを発動させることができ、リクゴウCBのような強力なCB目当てで使うこともできますし、
捨て札に行った以下のような、つよつよカードたちをデッキトップに戻すこともできます。一気に大量の選択肢を得ることができるカード。

めちゃつよメンツをもう一度デッキトップに

強いCBを使うか、強いカードをドローできるようにするか、マジュラ沖の知恵者はコストを使わずにどちらかを状況に応じて好きに選べる便利カード筆頭ですね。

ちなみに「相手ターンにCBやドローする狙い」でマジュラ沖でカードをデッキトップに置いたまま自分のターンをエンドすると、相手に審判を使われて捨て札に叩き落される裏目があるので注意。甘えたプレイ、ダメ、絶対。



いかがだったでしょうか。
今回はかなり大量のカードを並べて評価していますし、
みんながみんな同じ評価になるわけがありませんので、異論・反論は多々あると思いますが、こういう評価を付ける考え方もあるんだ、程度で自身のドラフトの考えの中に落とし込んでいって、よりドラフトが楽しめるようになれば幸いかと思います。

第二弾のクラウドファンディングも始まりましたし、構築では禁止制限による環境調整も始まりました、これからもまだまだ楽しみですね。

第二弾では結合によって「突破」のようなアビリティ付与ができることも分かりましたので「突破」や「速攻」が付与できるようになったりするとまた評価も変わりそうです。
ドラフトも構築も、これからどんどん楽しんでいきましょう。

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