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YouTube(トレンド・アイディア考察)①


youtubeについて知るために色々、考察していきます。

なぜかというと近々、youtubeの仕事をやる予定なので市場調査のために調べて、せっかくなので忘備録も兼ねて、ブログ形式でアウトプットしていきます。

まず、2019年の急上昇のトレンドと言えば「マンガ動画」です。その筆頭が以下、2つの動画です。


マンガ動画とは


①フェルミ研究所

2016年3月チャンネル開設。面白くて為になる漫画動画をテーマに「蚊が絶滅したらどうなるか」「転職しすぎるとどうなるか」など身近な疑問に答える漫画をアップしてる。


②ヒューマンバグ大学
2019年3月チャンネル開設。犯罪や社会問題、ドラック依存などダークなネタをテーマに「人間は追い詰められると(バグると)どうなるのか」を漫画にしている。毎日投稿を続けている。

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まず何が今までと違って、何が新しいのか。

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(今までは)イラストや画像に「ナレーション」をつけていただけ。



「漫画のコマとセリフ」が追加された。つまり「吹き出し」が追加されて、静止画でも漫画として読めるような形に進化した。

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思えば、漫画のワンピースもジャンプの発売前にネタバレとしてYouTubeに無断掲載していますが、その見せ方はコマごとカットを分けて読ませる工夫をしています。その見せ方をオリジナルストーリーとして確立させたと思えば、素晴らしいアイディアだと思います↓


①フェルミ研究所
②ヒューマンバグ大学


上記の動画は「漫画の吹き出し」=文字「ナレーション」=音が成立してるところ。

目でも追えるし、耳でも聞ける。
ここが今のニーズに合っています。

活字を読むのが面倒だと思う人は特に一目で情報が入ってくる「マンガ動画」を求める理由が多いかもしれません。

電車の中や授業中にこっそり音を消して見れたりするのも良さそう。そうなるとテロップって本当に大事です。

編集は大変かもしれませんが、打てるなら全部テロップを入れることが今後YouTubeの動画のニーズです。

また、シチュエーションによって「テロップ=文字」があるといろんなメリットがあります。テロップで展開を確認して早送りしやすいのもあるかもしれません。

特に長い動画などは倍速で見るひとに合わせるなら耳だけでは対応できなくなります。

動画の評価基準が再生回数から再生時間、維持率に変わってきたのも大きい。

どれだけ動画に滞在させるか、長時間でも展開をわかりやすく、早送り・倍速にも対応できるようにテロップを親切につける。

細やかな視聴者へのサービスが必要だということが分かりました。

ただ、「マンガ動画」を作るにはチーム体制が必要です。

台本、漫画、構成、編集、ナレーション、それぞれ専門性のある人が集まって成立できる動画だと思います。1人でなかなかできるものではないですね。

②ヒューマンバグ大学は毎日投稿なのですごいです。これはチーム体制だからこそかもしれません。

チームプレーが得意な人はこの動画作成は向いています。

実はクラウドソーシングで「YouTube用動画のイラストを描いてほしい」という案件をよく見るので「マンガ動画」というものがトレンドになってるということを知り、すごく納得しました。

また、漫画家を目指してる人、声優を目指してる人、脚本家を目指してる人、様々な夢を追ってる人にとってはこのような形でも携わってお金を稼ぐことができます。才能が集まれば素晴らしい動画を作ることができることを証明できるので良い相乗効果だと思います。

例えばプログラミング学習の台本を用意すれば、漫画の分かりやすさが加わって立派な教材になります。教育という形であれば組み合わせ次第でまだまだ未開拓の部分もあると思います。

漫画で別のコンテンツが分かりやすくなるのなら「マンガ動画」とう形はやってみる価値ありです。


最後に

今回は「マンガ動画」についてまとめてみました。

このように記事を書くことで自分とっても、読んでる人にも何か価値を与えることができれば幸いです。

今後、スマホで見れる漫画が多い中で本当の漫画に声優やナレーションがつくサービスが本格的に出てくるのは?と思います(アニメと差別化できると面白い)

自分としても今後、動画と向き合わないといけない時がくるなら、プログラミングも、動画もツールとしてアプローチできる武器を作っていきたいです。

※ 参考にした情報先:クイックジャパン
※ 以下、関連記事です。合わせてお読みくださいませ。

最後まで読んで頂き、誠にありがとうございます。

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