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苫米地式コーチングの内部表現の書き換えとは?


こんにちは、内山です。


今回のテーマは

『心のレンズの話(内部表現)』

です。


先日、日本で唯一サメタイプ専門の
大器晩成サロンで
『7つの習慣セミナー』を開催しました。


サメタイプって何?という方は
下記のリンクからわずか1分で
あなたの心のタイプが分かります。

https://resast.jp/page/fast_answer/11116



「7つの習慣」は自己啓発本として
1つの頂に立つ名著で
ぜひ多くの人に読んで欲しい名著。




著者のコヴィー博士は

この書籍の冒頭で、

我々は知らない間に
ある種のレンズをかけている。



成功者は成功するレンズをかけているから
成功している。

貧乏な人は
貧乏になるレンズをかけているから
貧乏になっている。

誰もが知らない間に
レンズをかけていて
そのレンズを通して
この世界を見ている。

このように主張しています。


このレンズの話は
苫米地式コーチングでいえば
内部表現と言われる概念と同じ。



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自己否定というレンズ
—————————————————


世の中には
自己肯定感が高い人と
自己肯定感が低い人がいます。


自己肯定感が低い人は
いつも自分のことを責めていることがあります。



実は自己肯定感も
知らない間にかけたレンズです。



特にサメタイプの人は

『BEの否定(あり方)』


と呼んでいる

究極の自己否定状態にあります。



自分という存在自体を
自己否定しているので


・何をやってもうまくいかない

・幸せになることを避ける

・不幸な状態を維持する

・大切なことを先送りする


頭では変わりたいと思っているけど
変化を嫌って、不幸な状態を維持し続けるんです。


これは『どうせ自分なんて無理』という
レンズをかけている影響です。


知らない間に

自分という存在そのものを
自己否定しているんですね。


これもコヴィー博士が主張される
レンズの影響。



この週末に行った
大器晩成サロンの定例会で
発表してくれた男性は


非常に自己肯定感が低い状態が続き
子どもの頃からやりたいことがわかりませんでした。


しかし、レンズが書き換わり
人生ではじめてやりたいことが分かり
そのゴールに向かい行動をはじめました。


と教えてくれました。


また、今までは

『人が嫌い、苦手だと思っていたけど
実は人が好きなんだ!」


と気づいたそうです。



これは決して否定的な意味ではなく

『レンズの影響ってとてつもなく大きいよね?』

ということ。



かけているレンズが

「人が苦手」と「人が好き」

の差も大きいし

『他人は信頼できない存在』と『他人は信頼できる』

の差も大きい。

『この世界は安心できる場所』と『この世界は危険な場所』

の差も大きいです。


かけているレンズを書き換えることを
コーチングでは内部表現の書き換えと呼んでいます。


最初にかけているレンズを書き換えるのが
コーチの腕の見せ所。


具体的な順番は

レンズが書き換わる→世界の見え方が変わる→思考が変わる→行動が変わる→人生が変わる

このような順で人生が自然に変わります。


しかし、レンズが変わらない状態で、行動だけを変えようとしてもうまくいきません。


なぜなら、世界は怖い、安心安全な場所ではない。他人は信用できない。こうしたレンズをかけている状態で、「積極的に行動しよう」としてもうまくいかないからです。


なので、かけているレンズを書き換えることが
何より大切です。


かけているレンズに関しては
心のタイプ診断で分かるので
ぜひ試してみてください。

心のタイプが分かれば、人生を変える明確なヒントがわかります。

わずか1分で分かる心のタイプ診断はこちら!
https://resast.jp/page/fast_answer/11116


最後まで読んでいただきありがとうございました!

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