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根拠のない自信を手にする方法

こんにちは、内山です。

シリーズでお伝えしている

『理想の人間関係を築くために必要なこと』


世の中では理想の人間関係を築くために
必要なこととして

・笑顔を心がける
・感謝の気持ちをしっかり伝える
・傾聴する
・相手に興味を持って接する
・自己開示をする

こんな話がよくされています。

確かにこれらは大切なこと。


もちろん効果はありますが、
しかし、すべて表面的なことです。


例えば・・・


自分に自信がないことを悩んでいる人に
「今日から笑顔を心がけて!」とアドバイスしても
自然な笑顔で接することは難しいですよね?


不自然な笑顔になって
余計に変な関係になるかもしれないからです。



先に結論からお伝えすると
理想の人間関係を築くために必要なことは

自分自身との関係をよくすること



です。


「自分自身との関係」


というのは、

それはこれまでお伝えしてきた

『I'm OK 』の潜在意識の状態に
先になる!ってことなんです。

解説していきますね!



理想の人間関係を体現できるのは
『Aの領域』にいるライオンタイプ。


なぜなら、ライオンタイプの潜在意識は

『I'm OK (私は大丈夫!)』



だからです。


私との関係がいいから
他人ともいい関係が築ける。


これが本質です。


しかし、潜在意識が

『I'm not OK (私は大丈夫じゃない)』


の場合。


自分自身のことを信じられないから
他人のことを信じることが
難しかったりすんですね。



もしくは、
「私のことが嫌い!」と思っていたら
他人ともいい関係を築くのは難しいじゃないですか?

『I'm OK 』の潜在意識とは、
別の言い方をすると
自己肯定感が非常に高い状態。



どんな自分も受け入れているので
常に自分に自信があります。

会社では尊敬されるリーダーポジションで
若い部下たちを育て

パートナーとの関係もよく
子育てもしっかり行っている。


自分のことだけでなく
誰かのため、社会をより良くするために
貢献している人。


これがライオンタイプです。


イメージ的には
理想の上司ランキングで上位に選ばれる
内村さんや大泉洋さん
所ジョージさんや天海祐希さんなどが
ライオンタイプに当たります。


ここまではOKですか?



ここからもう一歩、話を進めます。



世の中には

『根拠のない自信』



という言葉があるじゃないですか?



これはコーチングでいう
エフィカシーと同じ概念。

『根拠のない自信』と『自信』は
明確に違う部分があるんです。





前回の記事で
ホリエモンは自信満々な人だ!
って話をしました



実は・・・


自信には法則があって

それは『積み上げ可能』ってこと。





自信というのは
ある意味、積み木と同じで
何かの結果を出すことで
どんどん積み上げていくことが可能なんです。


結果を出せば出すほど
自信も高くなる。


こんな法則です。




昔から、

小さな結果を積み重ねろ!

そうすれば自信が持てる!

そんな話がされてきましたが
これは大正解。


これが普通の『自信』です。


自信は積み上げ可能。


どんどん積み上げることができる!



たとえば・・・


中学の野球部で
一番のホームランを打つ選手は
野球に対して自信が持てます。


ホームランを打てば打つほど
ますます自信を高めることができます。



しかし・・・


俺は学校で一番、野球が上手い!
そう思っていた男の子が


県大会なんかに出場すると
自分よりすごい選手が沢山いたりします。



すると・・・

「あれ?俺ってそんなにすごくない?」



と、これまでの自信がポッキリ折れることがあるんですね。


これは学校の試験でも同じで
クラスで1番の成績だった子は

「私は勉強ができる!」

って自信を持つことができます。


そんなに勉強してなくても
いつもクラスで1番。


だから、私はすごい!と思える。



だけど、進学校に進むと
各地域の頭のいい子が集まるので、

「あれ?なんかすごい人たちが沢山いる!」

とこれまでの自信がポッキリ折れることもあります。


これが東大とか、京大とか
一流大学に進めば進むほど、

全国からすごい人たちが集まるので
どこかの段階で自信がなくなる瞬間が
やってくることがあるんです。


これが自信喪失状態。


今まで積み上げてきた
積み木が倒れてしまう状態です。


つまり、自信とは
「私はできる!」「私はすごい!」という
『根拠』が源泉になっています。



それに対して、根拠のない自信とは
積み木を積み上げていく土台となる部分こと。



簡単に言えば、
テーブルや机にあたる部分です(笑)



積み木を積み上げるためには
積み上げる場所が必要になりますよね?


もし、積み上げるテーブルが
傾いていたり、穴が空いていたら
上手く積み木を積み上げられません。

実は、アファメーションや
ビジュアライゼーションをしても
エフィカシーが高まらないという人は
積み上げていく土台に
なんらかの問題があるんです。




例えば、沼地で積み木をしたり
強風の場所で積み木をしていたら
上手く積み上がらないじゃないですか?


これが『心の穴』がある状態。



もし、ですよ?


積み上げる場所が
波打ち際だったら、
波が来る毎に積み木が流されてしまいます(笑)



実は、サメタイプをはじめとする

『I'm not OK (私は大丈夫じゃない)』



の潜在意識の状態は

積み木を積み上げる場所が
波打ち際のような環境なんです。


え?サメタイプってなに?って人はこちらから。


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いつ大きな波がやってくるか不安で
守りに入ってしまう。


だから、

『I'm not OK (私は大丈夫じゃない)』


の潜在意識の状態では
なかなか行動できないんです。

いろんなことが不安だから。




特に『自分を滅するサメタイプ』の人は
波が激しい場所にいるので

『どうせ自分にはできない』

『どうせ自分には無理』

と最初から諦めている所があります。


これは潜在意識の諦めで
上手くいくはずがないと信じているんです。



だから、すごく腰が重かったり
なかなか行動することができなかったりするんですね。



だけど、これは仕方がないこと。


だって、誰でも波の激しい場所で
砂山を大きくできないじゃないですか?


行動してもすぐに次の波が来るので
心が折れてしまうんです。

特にサメタイプの人は

『I'm not OK (私は大丈夫じゃない)』

という自己否定レベルがMAXだから

自分の可能性を信じることが難しいし
明るい未来地図を描くことも難しいんです。



何かチャレンジしたとしても
今の自分が世界から認めて貰えるとは思えない。


誰かに受け入れられると信じられない。



だから、行動ができないんです。


腰が重くなるんです。



これは決して、その人が悪いわけではありません。


もちろん、努力不足なわけでもない。

『I'm not OK (私は大丈夫じゃない)』



という潜在意識の問題です。


それに対して
根拠がない自信とは、
自信という名の積み木を
積み上げていく
土台や環境がしっかりしている。

ということ。



つまり、根拠のない自信とは
基礎工事にあたる部分。


ここがしっかりしている状態こそが

『I'm OK (私は大丈夫!)』


という潜在意識の状態です。



だからこそ、

『I'm OK (私は大丈夫!)』

という潜在意識を目指そう!
という話をしています。


それは『根拠のない自信』を手にするということでもあります。



追伸:自分の心のタイプが知りたい方はこちら


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