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人がドラマや映画を観る理由

なぜ、人はドラマや映画に魅了されるのか?



おそらくそれは、本来送ってみたいと思える人生が詰まっているからだと思います。



例えば、スターウォーズなら、宇宙空間や別の惑星で暮らす人生が詰まっていたり、フォースという特別な手にした人生も疑似体験することができます。



今、内山家では、Netflixの「スーツ」というドラマを夜な夜な観ているのですが、ニューヨークが舞台の弁護士が主人公のドラマです。



このドラマを観ると、ニューヨークで暮らしている人生、弁護士として働く人生を疑似体験することができます。



だから、ニューヨークに行ったら、ドラマで出てきた場所に行ってみよう!と思ったりするわけです(笑)



自分の人生とは全く違う内容が観たくなるのは、疑似体験できる人生の幅を広げたいからだと思うんです。



例えば、ウオーキングデッドとか、ゲームオブスローンズの世界なんて、今の人生とは違いすぎるから観たいと感じてしまう。

だから、シーズン1からシーズン7まで、主人公が学生時代から勉強を頑張って、いい大学に入り、いい企業に勤め、そこで定年まで勤めあげるというドラマだったら誰も観ないと思うんですよ。

こうして考えてみると、自分が観たくない人生は避ける、そして観たいと思える人生にチャレンジしてみるのはとても価値があると思う。


大企業に就職して面白くしたドラマだと、上司に噛み付いて、逆境に負けずに戦い、その上司を土下座させるドラマ。



シーズン2では無謀にも政治家のドンに戦いを挑み、これまた土下座させてしまうと、視聴率で35%とか取ってしまう。

なぜ、こうしたドラマが人気があるのか?といえば、やはり心のどこかで自分もそんな人生を送りたいと感じているからだと思うんです。

全く共感できなければ、そんな資料率は取らないはずだから。



だから、自分の人生をドラマとして考えてみると、あーこんな内容もいいかもしれない、こういう生き方も面白そうだ!と思えるかもしれない。


そしてもしかしたら、そのドラマを実現させることも不可能ではないかもしれません。

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