売れるコーチと売れないコーチの違い

こんにちは、内山です。


今日は新しい講座「自己実現のための株式会社設立講座」について話します。


前回の記事で
自己実現の核心にあるのが

『使命感』

であることについて話しました。


使命感があると
自然に行動することができる。


そんな話をしました。



今回の講座を創るにあたり
二宮尊徳の思想をベースにしました。


彼は、貧しい農家の子として生まれながら、
多くの本を読み、多くの困難を乗り越え、
日本の農業と経済に大きな貢献をした人物です。

報徳思想の創始者、二宮尊徳は

「道徳なき経済は罪悪であり、経済なき道徳は寝言である」

と言いました。



道徳を欠いた経済活動はただの金儲けであり、
理念や理想ばかりで実際の経済活動が伴わないのは
ただの空論であるという意味です。

この言葉は核心をついていて

理念や理想ばかり言っていても
お金が稼げなければ
結局、行動を続けることができない。

ってこと。




俺自身もかつて、


子どもは日本の未来。

幼児教育こそ最も大切。


こうした理念に基づいて
子育てコーチングを毎月開催していましたが、
赤字続きで断念せざるを得ませんでした。


二宮尊徳の言う通り、
理念や理想が正しくても、
経済的に続けられなければ意味がありません。



そして活動を続けられなければ
理想を実現することができないため


寝言になるわけです。


めちゃくちゃ厳しいけど
本質を突いています。

なので、今回の講座では

あなたが使命感を持って
始めた活動を継続し
ビジネスとして展開する方法を学びます。




「え？そんなことできるの？」


そう思われるかもしれません。




特に今回の講座では
『売れるオリジナルコンテンツ』に
フォーカスしてあなたならではの
コンテンツを一緒に創り上げます。



それは、


これさえあれば必ず喜んでもらえる。



必ず他者貢献できる
オリジナルコンテンツです。




例えば、コーチングの世界であれば

売れるコーチと売れないコーチの違いは
オリジナルコンテンツがあるかないかの差。


売れないコーチは
コーチングを売っていて

売れるコーチは
オリジナルコンテンツを売っています。



売れないコーチというのは
〇〇認定コーチの内山です。


私の半年間のコーチングを受けてください。


こんな感じでコーチングを売っています。



しかし、お客様から

「あなたからコーチングを受ける理由はなんですか？」

と質問されたら答えることができません。



なぜなら、〇〇認定コーチは
他にも沢山いるからです。



だから結局、活躍できるコーチは
〇〇認定マスターコーチみたいな人しか
売れないんです。



しかし、マスターコーチの人数が増えてくると
この人も売れなくなります。


なぜなら、先ほどの質問である

「あなたからコーチングを受ける理由はなんですか？」

という質問に答えることができないからです。


他にもマスターコーチがいますよね？
いう話になるんですね。




それに対して人気のコーチは
必ずオリジナルコンテンツがあります。



自分ごとで恐縮ですが、
俺の場合、日本で唯一のサメタイプ専用
大器晩成サロンをやっています。



ここではサメタイプに完全特化した
専門コーチングをやっているので
ライバルがどこにも存在しません。



先ほどの

「あなたからコーチングを受ける理由はなんですか？」

という質問に対して
明確に答えることができます。




これはコーチだけでなく
ラーメンでも同じ。


日本には同じような味の
ラーメン屋さんが沢山あります。



今、激安ラーメンの幸楽苑が
経営危機になっていますが、
これもよく似た味のラーメンが
沢山あるのが原因です。



ぶっちゃけ、スーパーのラーメンと
何が違うんですか？


という話になっています。



しかし、同じラーメン屋でも
『天下一品』や『ラーメン二郎』は
似たようなお店がほとんどなく
コアなファンがついています。



このオリジナルコンテンツは
多くの人に受けれて貰わなくても構いません。


1000人に1人。
1万人に１人。
10人に１人。


必要としてくれるもので
構いません。




俺が今、ハマっている
John Alexander Skeltonという
イギリスのファッションブランドがあるのですが、


ブランドのInstagramの画像には
10いいね！
７人からコメントがある程度。

手作りと生地にこだわっているため
１つのシャツは1シーズンに15着
パンツは10着程度しか作らない。


こだわりにこだわったアイテムを
ごく少数しか作らず
価格も発表しない。


ネットで価格を出すことを
ルール違反としています


実際に店に行って
値札を見るまでは
いくらなのかも分からないんですね（笑）



めちゃくちゃ弱小ブランドですが
世界中に熱狂的なファンがいます。



なによりデザイナー自身が
楽しそうです。



ちなみに同じファッションブランドの
ルイ・ヴィトンのフォロワーは
5500万人と全くレベルが違います。

今回の講座ではどちらかといえば
John Alexander Skeltonのような
こだわりのオリジナルコンテンツを
一緒に作ることを目指します。



SNSで発信しても
10いいね！しかつかないけど
必要としてくれる熱狂的なファンがいる。



そうした世界観を実現させます。



今回の講座のコンセプトは


使命感と経済的自由を
矛盾なく両立させる。



これは比較的、簡単にできるので
楽しみにしておいてください。

最後にまとめると


今回の講座のコンセプトは
使命感と経済的自由を両立させること。


オリジナルコンテンツを作り、
それをビジネスとして展開することで、

あなたが持つ使命感を実現させる。


これが全体像です。

お楽しみに。