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ピュアな子供とブラックな大人


こんばんは、ウッチーです。

今日は以前、子供と図書館に行った時の

話を書かせて頂きます。


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家から歩いて

2~3分の市民図書館へ
子供と向かう。


今日は

お話会と工作会に参加するのです。


真っ青な空を感じながら、
羽根がはえたように、
子供が歩いたり、走ったりしています。


私は後手後手に回って、
子供が車道に出ないように、
目を光らせています。

それはまるで
子供を護衛する警備隊のようだ。

そして、

図書館と公民館がくっついている

大きな建物に到着する。


お話会の部屋は

二階にある。


エレベーターを使って
その奥の部屋へと向かう。


それから、

子供達のエネルギーに溢れた
暖かい部屋に入る。


お話会は既に始まっていた。


子供は私の膝に

「ちょこん」と座って、

絵本に気を向ける。


子供は絵本が飛び上がるほど

大好きである。


ちなみに

飛び出す絵本も大好きだ。


普段ははしゃぎまわる子供が、


この時ばかりは目を輝かせて
借りてきたシャム猫のように大人しくなる。



図書館の職員の人が

「おおさむこさむ」

を臨場感たっぷりに読んでくれている。


子供は

すぐに夢の雪世界に溶け込でいる様だ。


私も溶け込もうとするが、
なかなかストーリーに入り込めない。


私はサムーいイメージを試みるが
上手くいかない。


周りから見ると、
「ピュアな子供」と「ブラックな大人」

のコントラスト…
になっている!?、、、


そうこうしているうちに

「はなのあなのはなし」

に変わった。


このお話は面白かった。


鼻が2つの生き物と1つの生き物がいたり、

鼻の位置がみな違っていたり、


カバとか水中に住む生き物は

鼻を閉じたり開いたり出来るとか、


鼻くそはゴミと鼻汁が固まって出来るとか、


鼻と口と耳の関係とか


絵本から

たくさんたくさん教えてもらう。


こういう珍しい絵本は始めてで感動もんです。


鼻うがいを実践している私としては、
「鼻から鱗」の内容だった。



で、お話会終わって

そのまま待機となる。


しばらくすると

工作会に変わる。


この日は空箱の中に
切ったストローを張って、

「ストロー迷路」

を作るという遊び。


その中にビー玉を入れて、
スタートからゴールまで動かす

手作りオモチャを作るのだ。


子供はストローをハサミでチョキンときる。
空箱にストローをセロテープで張り付ける。


これを繰り返して完成させるのだが、

セロテープを

「ビヨーン」と真っ直ぐ伸ばせず、
毎回ぐちゃぐちゃにして切ってしまう。

非常に残念なセロテープである、、、


当然、

セロテープは本来の役目を果たせない。
ストローが止まらない。

そして、

子供の暴走も止められない。


私はセロテープの使い方を子供に
丁寧に丁寧に教える。


子供はこうやって

少しずつ覚えて成長していくのかもしれない。


私も子供のように

一から色々吸収していこう。

そう思った。



子供と共に今を生きていこう。

そう思って図書館をあとにした。


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お読み頂きありがとうございました。


皆様にとって今日という日が

よき一日でありますように、、、

いつもご覧頂きありがとうございます。 サポート頂けると私の今後の励みになります。