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お友達にしたくないモノ

ぬくまる子です。
以前うっちーが薬とは友達にならない記事を書きました。

Tさんは交通事故で腰骨骨折で入院しました。
かなりの痛みだったと思うのですが、自分の意志で痛み止めを一切飲みませんでした。

Tさんの母親が、頭が痛い、ここが痛い・・と、すぐ病院に飛んでいき、薬を飲むことで安心する人だったからです。
母親は高齢となってからは副作用で心がどんどん弱くなっていきました。
それが反面教師となったのですね。

とはいえ、痛みがひどいときはそれがストレスになるより薬でうまく逃がしてもいいかなぁと思うのですが、そこはTさんはかたくなでした。

薬の成分を一度身体にいれてしまうと、あとが怖いから。。。が口癖でした。薬はリスク。。ともいいますものね。

退院後、入院時の運動不足から糖尿病の診断をされるのですが、またもや薬はたっぷり出ましたが一切飲まず、食べ物を自分に規制して1か月、薬を飲んでいないことを伏せた病院の再検査で先生に
「薬の効果が出てますね~この調子」と言われたそうです。

今も食事に気を付けながら
肩がこれば剣道の素振りの真似をしたり、胃がわるくなれば食べ物を控えたり白湯をのんだり・・今も自分の面倒は自分でみています。

これからは病気になっても病院にかかれない時代がくるかもしれません

今からでもじぶんの主治医になって、自分の身体の違和感をみつける、なにをしたら心地よくなるのか自分のことを知っておくのは大切かなぁと思います。   

もちろんしんどい時はお薬の力をかりて上手に利用していきたいですね

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