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FX通貨最強決定戦!2022.8.9(火)覇者は・・?

あなたがトレードしている通貨、今何位でしょうか?ペア通貨との勝敗は?トレードポイントは?この記事を読めば、分かります。

あなたのFXトレードをラクに。
ひとつの会社で16年勤めながら、
裁量トレード。

兼業FXトレーダー、
キャリア7年目のようへいです。

主要5通貨(10通貨ペア)、
昨日までの状況について、
本日のトレード前に確認しておきましょう。

皆さんは普段のトレードで、
どの時間足を使っていますか?

これからFXを始めようと考えている
皆さんは、
どんなイメージを持っていますか?

60分、15分、5分・・?

おそらく、
60分足以下が多いことでしょう。

ですが、

通貨の力関係
大局をつかむため
には、

月足・週足・日足の上位足での
分析が大切
です。


まぁ知ってるけど…

面倒!・・ですよね


そこで・・


この記事を読めば、面倒な分析の手間を省くことができます。

無料で。

いつも読んでいただいている
FXトレーダーの皆さん、
ありがとうございます!

記事としては、
ほぼ定型になりますので、

後半に出てくる、
力関係や通貨ランクをまとめたものを、先に貼付しておきます。

サクっと持っていっちゃってください。

自分が買おうとしている通貨の勝率や優勢状況をつかんでおくのに、
役立ててください。

はじめて読んでいただく
FXトレーダーの皆さん

あるいはFXを始めようと
考えている皆さん

アクセスいただきまして、
ありがとうございます。

なんのこっちゃ?という表が
最初に出てきますが、

このあとの解説を読んでいただければ
理解できるようになっています。

ご面倒ですが
下表はチラ見程度にして、
下の方にスクロール
していってください。

<主要5通貨 時間軸別 RANK、勝率 前週差>

画像8

<通貨ペア別> 
Month、Week、Dayの順に添付

画像10
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さらに、全時間軸をまとめたものがこちら。

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それでは、始めていきましょう!


あなたが取引している通貨

果たして、強さはどのくらいでしょうか?何位でしょうか?

USDは? JPYは? GBPは?

ここからDay(日足)、
Week(週足)、Month(月足)

時間軸ごとに解説していきますが、

何度か出てきているランクという言葉
ここには、2種類のランクがあります。

1つは優勢、もう1つは勝率です。

つまり3つの時間軸
それぞれに2つのランク

合計6つのランクがあるということになります。

優勢で1位、でも勝率では最下位だったり

優勢でも勝率でも首位 

色々なパターンが出てきます。

どの時間軸でも最強という通貨や
最弱という通貨もあります。

ここを押さえておくか否か
理解したうえでトレードしているかが
重要です。


実際に見ていきましょう。

まずはDay(日足)から。


1)Day日足  直近10日間


優勢って何か?というと、

移動平均線の長期線(75日)
ここを境としたときに、
現在のレートが上にあるのか、
下にあるのか


これで、どちらの通貨が優勢なのかを判断していくものです。


USD JPYだと、今は上にありますね
この場合、USDが優勢となります。

最初に出てくる通貨=上、 2番目に出てくる通貨=下

というように考えると分かりやすいと思います。

その優勢状況や、勝敗、通貨ランクを
まとめたのが、こちらの表です。

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1段目:10通貨ペアの勝敗(①) 
どちらの通貨が勝ったのか

2段目:通貨別 勝利数    (②) 
①を集計した勝利数 

3段目:通貨別 ランク  (③) 
②を集計したRANK 1-5位 


②は5通貨によるグループ戦なので、
勝利数の最大値は4になります。

②は数字が多いほど良い。
ですが③はランクなので、数字が小さいほど良い

という関係です。

集計対象は主要5通貨
以下のように略称を使用しています。


U:USD(USドル)
A:AUD(オーストラリアドル)
E:EUR(ユーロ)
J:JPY(日本円)
G:GBP(ポンド)


3段目の通貨別RANKを見てみましょう。

最初にお伝えした通り、

2種類のランクがあります。

1つは優勢、もう1つは勝率です。

まずは優勢ランク

トップはUSD、最下位はEUR。

彼らはDay(日足)という階級、
大会での最強王者、最弱王


3段目のランクを見てみましょう。

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昨日8/8(月)の勝者はEUR、敗者はAUD

最弱王EURが勝利?

ここで大切なことは何か

それは

最強王者、最弱王がいつも勝ったり、負けるわけではないこと。

ぜひ覚えておいてください。


次に勝率ランク。直近10日間の勝率となります。

画像3

右側の「勝」「勝率」となっているところですね。

EURが首位 68% 

最下位はAUD 40% 


優勢、勝率 2つのランクについて見てきました。

ここで優勢関係について、もう少し補足します。

「優勢関係の入替」には注意が必要です。


「長期線」というのは「国境」です。

国境付近では激しい戦いが予想されます。

しばらくは行ったり来たり、
A国が勝ち、B国が勝ちという
シーソーゲームが予想されます

ただし

一度決着がつけば、
新たなパワーバランスが生まれます。

これが「トレンド転換」というもの。

ここに注意していきましょう。

1段目、黄色にしている通貨ペア名は、
長期線付近で接戦しています。

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GBP JPY (ポンド円)では優勢関係、またも入れ替えが起きたようです。

昨日はGBPが獲りましたが、JPYが取り返した形に。

ただ、まだまだ接戦。

GBPが切り返してくる可能性が高いです。

国境付近での戦の風景
浮かびますか?


FXのシーソーゲーム

To be continued..

優勢状況の判断は、
長期線よりも、
現在レートが上か、下か。

それだけを見ていけばOKです。


続いてWeek戦線です。


2)Week週足  直近4週間 

現時点では、前週の動きを
押さえておきましょう。

8/1-8/5の覇者はUSD
最下位はJPY。

前週の覇者・敗者が
入れ替わった形になりました。

左側の優勢、勝率ランクにも注目。

画像5

2連敗していたUSD

雇用フライデーでEURを猛追

そして最後に勝利

USDはGDPのマイナス成長もあり、
2連敗していましたが、

見事にV字回復。

雇用統計では
非農業部門雇用者数+52.8万人

予想25万人を上回る
ポジティブサプライズとなりました。


今週USDは2連覇なるか、注目です。

そして今夜の経済指標は、
21:30 米7月消費者物価指数CPI

インフレを抑え込むための利上げ

利上げによる景気後退懸念

こういった関係にある中、
CPIはインフレ度合いを判断する指標

前年同月比 
前回9.1% 今回予想8.7%

どう動くか、
イベントリスクに要警戒です。
トレードせず、後出しジャンケンが
オススメです。

それなら、勝ちますよね?


最後はMonth戦線です。


3)Month月足  直近7か月(1-7月)

まずは7月までの動きから。

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3段目の通貨ランク
勝率部分をご参照ください。

画像7

7月覇者はJPY、敗者はEUR

USDは4位、2連覇はならず。

JPYは、今年1月以来の勝利

最下位はEURでした。


8月戦線、2W目

今月の首位はUSD 最下位はJPY

JPYの2連勝か、USDの復活か。

今後の行方に注目です。


4)まとめ

いかがだったしょうか?

通貨力関係は完璧ですか?


「えっと、DayではUSDで、Weekでは・・でも勝率では・・」


少し混乱しているかもしれません。

ということで、一覧表を添付します。

<主要5通貨 時間軸別 RANK、勝率 前週差>

画像8

<通貨ペア別> Month、Week、Dayの順に添付

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画像11
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さらに!
全時間軸をまとめたものがこちら。

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