毎朝5分の自分語り 2020/01/06
中高生の時、主に夏休みに親の手伝い(という名の小遣い稼ぎ)でエアコンの取り付けをしていた。
親が脚立の上の作業に合わせて次の道具や部品を手渡せるようになった。
思えばあの経験が「人に気を配る」という能力を育てたのだろう。
スーパーエンジニアへの道でも書いてあったが、自らが気づかないほど昔に身につけた規則(主にサバイバル規則)は、自ら身につけたという経験が無いか、忘れてしまっているので、この世の一般的な真理だと勘違いしやすい。
何気ない自らに課した規則も、自らの過去を振り返って紐解いていくと、何かしらの経験則に他ならない。
個人的な経験に過ぎないので一般化するのは尚早だ。
本人が個々人の規則だと認知できていないのが厄介だ。
サバイバル規則は自らを守るために身につけたものなので、自らも、周りの人も規則から解放されることが難しい。
そういう意味で、規則の段階的な緩和(有効範囲を絞る等)は有効なんだろうなと思う。
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