毎朝5分の自分語り 2024/02/19

週末は歯に悪い思い出しをしていた。

金曜日の出来ない部下のことを思い出していたからだ。

朝のデイリーミーティングで困ったこととして開発者に閾値と理由が聞けないというのだ。

それをさらには私に押し付けようとしてきた。

理由は私が関わっていたプロジェクトの成果物を参考にしたからというものだった。

出来ない部下のプロジェクトの成果物の中にも同じ担当者が作ったものがあるのにも関わらずよくも言えたものだ。

この部下は他チームとのやりとりでうまく行った試しがない。

決めるべきことを決めず、押さえるべきことを押さえず、ルールも守れない。

過去の失敗を何度も踏む。

仕事がどうやったらうまくいくかも考えない。

臨機応変に対応することなんて夢のまた夢だ。

それゆえに単に他チームとのやりとりがトラウマになっていて、二度とやりなくないのだろう。

だが、うまく行かないからといって安易に投げ出されてはこちらが困る。

そんなことを引き受けていたら私にどれだけ時間があっても足りない。

会話なのだからこちらのやりたい事を正しく伝えて回答をもらうだけだ。

ただのコミュニケーションだ。

確かに経験値は必要になるが、技術的なことはあまり必要ではない。

おそらくはもう退場が決まっているのでやる気がないのだろう。

やる気がないのでどんな理由でも良いから仕事を押し付けたいということなのだろう。

やる気なんてものに頼らずに責務を全うして欲しい。

それがプロだ。

この部下には何が出来るのだろうか?

と本気で思う。

少なくとも我々のチームの仕事では役に立たない。

役に立たないという事を受け入れるのは辛かろう。

頭ではわかっていて、それがやる気のなさに繋がっていると思う。

#毎朝5分の自分語り #スーパーエンジニアへの道

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