毎朝5分の自分語り 2024/08/13
私は出世して何かやりたいのか?
その答えは全くわからない。
ただ、給料は多くもらいたいのは確かだ。
それ以外にも後輩が次々と私を飛び越えて出世する姿に自身のチンケなプライドが削れていくのもある。
だが、出世したいか?
責任が重くなることに対してコスパが悪いという面はあるだろう。
コスパは悪くとも家族のためと思えば1円でも多く稼ぐことには意義がある。
だが、組織にとって私が出世すべきなのか?
という疑問符をぶつけた場合、大いに疑問符が付く。
私はくも膜下出血サバイバーだ。
無理はできない肉体だ。
我がJTCはその名に恥じず旧来の組織だ。
良くも悪くも管理職の面々は長時間労働をものともせず身を粉にして働いている。
そんなことが私には出来そうもない。
肉体的には無理だし、精神的にキツそうだ。
立場が人を作るとは言うものの、やはり管理職になった人間は言うことが変わってくる。
組織を最重点に置いての発言が多くなってくる。
組織内の個人を大切にするのも組織にとってのリスク要因を排除するためだ。
私も様々なチーム運営の施策として盛り込んでいるものの説明には組織を優先する発言を多く行ってはいるが、どうにも「ごっこ感」が否めない。
所詮は「ぼくのかんがえたさいきょうの〜」に過ぎないのだろう。
管理職にはその重責を背負うに足る能力だけではなく、精神的にものっぴきならない状態になっているのだろう。
私が責任ある立場になったら、その組織はたまったもんじゃない
という感想しかない。
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