毎朝5分の自分語り 2020/02/29
RACI(レイシー)という考え方が最近お気に入りだ。
何かのアイテムの実施計画を立てると、つい「誰がやる?」とだけを決めがちになるが関係する人たちの関わり方を明確にしてくれる。
R-実行責任者(Responsible)
A-説明責任者(Accountable)
C-相談役(Consulted)
I-報告先(Informed)
これらを決めると明確になる。
Aを重複せずに必ずどこかに置く。
重複を防ぐのは責任の明確化のため。
Rがなければ遂行されない。
Cは協力体制を作ってRを孤立させないため。
RACIを明確にしておけば、少なくとも
「〇〇がやると思っていました」
というアイテムの漏れは無くなる。
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