毎朝5分の自分語り 2019/11/19
その昔何かの本を読んでいたら、
「日本語の勉強が何よりも大事だ」
という事が書いてあった。
それを読んだ当時は、
「何言ってんだ?国語なんぞクソの役にも立たないだろ。読み書きできればそれで良いんだ。」
と思っていた。
しかし、その「読み書き」そのものの関してのレベル感を実感すると、その必要性をひしひしと感じるようになった。
一般的なレベルは物事を正しく伝えるレベルには全く至っていない。
感情を表現し、正しいか正しくないかを受け取るというだけのレベルだ。
チームで何かをしようとした際には伝達の正確性を求められるので、そのレベルまで到達するのに苦労するし、自分1人だけのレベルアップではチームとして機能しない。
感情が入り込みやすいのもマイナスポイントだ。
人は自分の使っている言語を脳内で再生して思考する。
自分の使う言語の正確性があやふやだと、思考も迷子になりやすい。
コミュニケーション以外でも言語能力は大事だ。
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