毎朝5分の自分語り 2020/04/07
健全な議論には綱引きが必要だと思う。
どちらかが強かったりすると、一方的になり、遠慮などから意見の出所が素直さを失うことになる。
お互い対等な立場で、議論の末の意味があるものになることを目指さなくてはならない。
結果はともかく。
殺し屋が殺される覚悟を持って殺しにくる。
ということに近いのかもしれない。
批判される覚悟を持って批判する。
労力の代わりに対価がある。
部下に任せる代わりに、部下の失敗を受け入れる。
など、何らかの「綱引き」があってこそだ。
そこで邪魔をするのは忖度だ。
相手を慮って、無言の「一人綱引き」を行なっては議論に意味がない。
なんでもフランクに言い合えるという空気を醸成するのが大事。
責任は伴うが、相手にも自分にも何かしら跳ね返ってくるようなことが言い合えるようにしたい。
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