毎朝5分の自分語り 2020/07/30

働き方改革の会議の進め方で悩んでいる。

取り組みへの温度差を感じる。

真剣に取り組むための背景などを説明したつもりなのだが、いまいち真剣に取り組んでもらえていない人がいる。

どうやったら取り組んでもらえるのだろうか。

ファシリテーターというのは会議の運営をする人(この場合は自分)のことだが、その定義は

人の主体性と可能性を引き出す人

参加者の主体性と可能性を引き出す技術

としている。
(会議ファシリテーター普及協会より)

参加者の主体性が引き出せていないのが見て取れる現象だ。

しかし、主体性というのはどうやったら引き出せるのだろうか?

働き方改革というと、

上が下に改善を押し付ける
現場に丸投げ

というイメージが付きまとうが、やはり現場というか末端が真に求めることを実現しなければ意味がない。

結局上が考えることは、末端から見たらズレていたり押し付けにしかならないからだ。

末端で考える機会が与えられているという状況自体はとても好ましい事だと思っている。

しかしその時間が生かせていない。

今一度意義を示さないといけないのか?

それとも意義を自ら見出してもらう方が良いのか?

多分参加者の多くは

ただでさえ忙しいのにこの会議に取り組む暇がないのに、わざわざ会議に出席してやってるのに、なんで文句ばっか言われなきゃならんのだ?

と考えるだろう。

悩みが深い。

#毎朝5分の自分語り
#スーパーエンジニアへの道

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