毎朝5分の自分語り 2022/11/17
何かの失敗をすると歯車が狂う。
失敗を取り返そうとしたり、何かで穴埋めしようとしたりすると本来のペースを失うからだ。
そもそも本来のペースというのは最適化される。
限界まで手を抜くが、その中で効果が最大化されるように洗練されていく。
ある意味で限界だ。
それ以上のことを望むのは無理な相談だ。
絶対にペースダウンを余儀なくされる。
そのペースダウンは必要なペースダウンだ。
成長曲線というのは階段状の形状を示すが、ジャンプアップ前にそれまでの緩やかな成長を台無しにするような能力の低下をもたらす。
そこが踏ん張りどきだ。
頑張るという肉体的な負荷だけでなく、今までよりも能力発揮の結果が出ないという自分自身へのプレッシャーもある。
それだけでは無い。
失敗した結果に対するリカバリーそのものがおぼついていないので当然焦る。
そういった精神的な負荷もキツい。
しかし、それを受け入れれば成長が待っている。
それを望みに歯を食いしばるしか無い。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?