毎朝5分の自分語り 2024/04/07
子供と大人の境目というのは一般的には年齢だ。
履修主義だ。
習得主義だと留年しているはずの人も沢山いる。
では大人というのは何を習得しているはずの人なのだろうか?
知識の問題なのだろうか?
経験の問題なのだろうか?
意識の問題なのだろうか?
昔のメダロットというアニメで下記のようなセリフがあった。
この世の中には二種類の大人がいる 責任を果たす大人と、果たそうと努力している大人だ
責任を果たそうとしないヤツは無駄に歳を重ねたクソガキ(意訳)さ
ある人は「知っている」「出来る」では不十分で、「継続している」ことだと言っていた。
私の考え、、、というほどまとまっているわけではないが、私はなんとなく相対的なモノのような気がする。
時代、宗教、地域、家庭、職場など、それぞれに求められるレベルが異なると思う。
責任一つとっても、責任能力ということを言及すると???が出る人は沢山いるし、私だって取れない責任など星の数ほどある。
継続に関しては比較的自信があるが、大したモノは継続できていると思わないし、出来るとも思わない。
そして継続は大人なのかというよりも個人特性の向き不向きな気がする。
まあなんにしろ、習得主義はなかなか難しい。
習得に付き合ってられるほど社会に余裕がない。
結局履修主義にして、習得してようがしてなかろうが突き進んでいくしかない。
結局は子どもは大人になるための猶予期間なだけだな。
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