毎朝5分の自分語り 2022/02/25

若い人が働きたい会社というのはどういうものだろうか?

少なくとも若者の居心地が良い会社であることには違いないだろう。

その居心地というのは?

①若い人しかいない会社
②若い人が決定権を持つ会社
③若い人の給与が高い会社

なとが考えられる。

①は悪くないが、社内に年齢を重ねた故に存在する知見がないことが唯一の弱点だ。

②①と同じリスクがあるが、基本的には悪くない。

できれば年寄りの知見を横目に見るくらいの事が出来ると良いだろう。

社内の年寄りは他社の年寄りと良い関係が築ける場合もある。

③は一見若者に良いだろうが、この会社で長く働くことに不安が出てきてしまう。

①のように若者しかいないのであれば、みんな給与が高くてみんな満足みたいにならなくもない。

ただ、①にのように若者しかいないにしても下記のようなバリエーションがある。

①-1 若い会社だから若者しかいない
①-2 歳をとるとすぐに退職してしまう

①-1にも下記のようなバリエーションがある。

①-1-1 若者しか採らない
①-1-2 若者しか求職しに来ない

①-1-1は戦略だが、①-1-2は会社になんらかの問題があるのだろう。

①-2にも下記のようなバリエーションがある。

①-2-1 この会社で実力を付けて別の会社に羽ばたいて行く(給与が高くならない)
①-2-2 歳をとると会社から追い出される(給与を高くするルールはあるが適用したくない)

①-2-1が良さそうだが、正直言うと実力が付くか否かは本人次第なところもある。

リクルートなんかは外から見て①-2-1のように見えるが、その実多大な挫折者やお祈りを受けた人の上で成り立っているのだろう。

ちょこっと思考実験してみたが、何より会社が社会とうまくやって行くには長期的な視点が大事だ。

短期目線でしか成立性の無い会社があっても良いが、信用はされない。

#毎朝5分の自分語り
#スーパーエンジニアへの道

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