毎朝5分の自分語り 2021/05/19

サービス残業は人を腐らせる

評価をされない。

自分を犠牲にして頑張って実施しても、結果的には時間をかけていないという客観指標になるためだ。

それが好評価をされる要因であれば、まだ良いだろう。

さらに評価が給金に反映されるのであればさほど問題はない。

管理側が正しい時間を実績として持つ事ができなくなるくらいだ。

多くの日本の会社の場合、単にひとつの作業をちょっとくらい早くこなしたくらいでは評価されない。

慢性的なサービス残業はいつかバレるので基本的にはできない。

そして給与への反映は立場のランクによって決められる。

最悪の場合は同じ程度の作業を実施する際に、作業時間が時間がとても短く見積もられることになる。

管理側としても労働基準法違反になるため、それを抑止できなかった法的な責任を負ってしまう。

その責任の所在はともかく、原因は労働者個人にあるので結局対策としては個人の何かに巡ってくる。

サービス残業はさまざまな意味において良くない。

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#スーパーエンジニアへの道

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