毎朝5分の自分語り 2024/07/11

昨日は上司と心理的安全性の話をした。

チーム全員と心理的安全性についての話の最後になる。

内容は一部知っていて、だが資料の一部に妙に感心していた。

上司が思っていたことが端的に表現されていた表だったからだ。

上司は顧客に出向した経験が2度ある。

1度目と2度目で明らかにコミュニケーションの取り方に差があったらしい。

おそらくは1度目と2度目の間にこういった心理的安全性を阻害しないようなコミュニケーションの方法の研修があったと推測している。

一方弊社の社風で考えた場合、心理的安全性の確保、というか発言しやすい雰囲気というのは無いのではないか?ということを言っていた。

弊社というか私が体感する限りでは、発言者に格差がある。

それは立場ではなく、普段から発言しているか否かだ。

発言者が偏っている。

それを解決するのはなかなか難しい。

根が深い問題だ。

・自分が発言しなくてもコトが進んで行く
・普段発言する人よりも有意義なことが言えそうにない
・普段発言していないからどう発言したら良いかわからない

こんな感じか。

普段発言しない人から発言を引き出すのは難しいな。

全員に話をしてみて面白かったのは組織に対しての忠誠心だ。

今時に言うとエンゲージメントだが、大きな差があった。

1番ハッキリとエンゲージメントが無いと言っていたのは自分を曲げられない人

1番エンゲージメントが高いのは上司だった。

部下と出来ない同職位の人はそこまで自分の意見というものを持っていないので、ある意味やりやすかった。

私から心理的安全性の大事さには組織を大切にする意識=エンゲージメントが欠かせないことを説明したら特に反論らしい反論はなかった。

腹の中ではどう考えているか分からないが。

もうエンゲージメントを測って評価に反映するしか無いのでは?

いや、それは逆にエンゲージメントを下げたり、発言と行動が一致しない人ばかり産みそうだ。

そして正しく評価されなかった人の不満の種だ。

それでは意味がない。

次はエンゲージメント向上のための施策を打つのが良いかもしれない。

#毎朝5分の自分語り #スーパーエンジニアへの道

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