毎朝5分の自分語り 2022/11/24
その昔恐竜大紀行という漫画が少年ジャンプに掲載されていた。
その中の話でスピノサウルスの話が印象的だった。
子孫が生存困難な陸の沿岸部に追い込まれ、進化後に逆襲し、それまで追い払っていた内陸生物に逆襲される話だ。
進化して仕返しをして、同じ理由で仕返されるという話が印象的だった。
復習する時のナレーションも印象的だった。
はっきりとは覚えていないが
食え
存分に食え
いままで虐げられてきたことを今こそ晴らすのだ
みたいなセリフだったと思う。
ラストが食われて終わるということから
因果応報というか、盛者必衰というか、進化の残酷さというか、物事の非可逆性とか様々なものが思い浮かんだ。
それぞれが頭の中にゴチャっと一気に入ってきて、なんとも噛み砕けない、消化し切れない思いがあった覚えがある。
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