毎朝5分の自分語り 2024/07/17

昨日は出来ない部下の送別会だった。

彼は今月末で退所する。

話してみると相変わらず何かズレていて話が噛み合わない。

言うことも主語と目的語を省略して言う癖がついているので皆に伝わらない。

こちらの言ったことも理解が及んでいない。

最近関わっていなかったのですっかり忘れていたが、 そういえばこんな奴だった を再確認した回だった。

本人曰く色々振り返ってきたらしい。

最初は良くて、段々苦しくなって行ったらしい。

私がチームに参加した時はルールなんかを整備してくれて良かったが、段々と厳しくなって行った。

と。

私からしたら最初は油断していた。

私が参加する以前からチームにいて数年実務をこなしている。

私が新参者なので学ぶ側の立場だ。

と思っていたが、段々と出来ない部下の本性が見えてきた。

そのうち仕事を舐めている事すらも見えてきたので、それ相応の対応をしただけだ。

結局彼は「楽がしたい」だけだ。

「同じ成果を最小限の手間で生み出す」
「本当に必要なものだけを残す」
「重要なものに注力する」

のではなく、単に「いかに自分の仕事を減らすか」だけが大事なんだろう。

とてもじゃないが派遣さんの思想ではないな。

ポジションと行動のミスマッチが甚だしい。

安定した大企業におんぶに抱っこで寄生し続ける覚悟を持った人的な思想を派遣のポジションで実施しようとする。

何度も「バカじゃないの?!」とツッコミを入れそうになったが、パワハラ認定されても面倒なのでやめておいた。

次は組み込み系らしい。

それを聞いた多くの参加者から

「そんなんじゃ組み込み系でやっていけんぞ」
「厳しくなって行ったとか言ってたけど、うちなんかより数段厳しいぞ」

と総ツッコミを入れられていた。

弊社は一応大企業なので職場の身近なメンバーは比較的レベルが高い、いわゆる「上澄み」だ。

一方出来ない部下は世間レベルからしたら、平均ちょい下か平均くらいだろう。

こういう世間的な人を目の当たりにするのも機会としては悪くないと思う。

2度と一緒に仕事をしたくはないが。

#毎朝5分の自分語り #スーパーエンジニアへの道

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