毎朝5分の自分語り 2022/11/21

とろろ昆布の匂いを嗅ぐとおばあちゃんの家を思い出す。

血圧を鎮静化させるためにとろろ昆布を食べるようになった。

といっても味噌汁に入れるだけだが。

これはからやまだったか大戸屋だったか忘れたが、外食チェーン店で手に入れた作法だ。

それ以外にとろろ昆布の良い食べ方を私は知らない。

私の祖母は私が中学2年の時に亡くなった。

母方の祖母だ。

母方の祖父、父方の祖父母は私が物心ついたついた時には居なかった。

少なくとも記憶にない。

とろろ昆布は独特の匂いがある。

それをおばあちゃんの家で嗅いだ記憶が蘇ってくる。

そのせいかとろろ昆布は「年寄りくさい」匂いという関連付けを私の中ではしてしまっているようだが。

五感というのは一瞬でその時の状況をフラッシュバックさせる。

昔聞いた思い出の曲を聴いてもフラッシュバックするし、匂いや味、温度、質感など様々な刺激がフラッシュバックの材料になる。

良い記憶も悪い記憶も呼び起こさせる。

#毎朝5分の自分語り #スーパーエンジニアへの道

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