毎朝5分の自分語り 2024/05/21

味覚ってそれぞれ毒と栄養素を感じ分けるために進化した節がある。

五大栄養素は味蕾の存在とともに定義され、それぞれ成分との組み合わせは下記のようになっている。

酸味→腐ったもの
苦味→毒
塩味→塩分
甘味→糖分
旨味→タンパク質

他に辛味、渋味、冷味、刺激味、蘞味など一般に味と呼ばれるが対応する味蕾が無い味覚がある。

五大栄養素というものがあって、タンパク質、炭水化物、脂質、ミネラル、ビタミンがある。

このうち味蕾で感じ取れ無いのは脂質だけだ。

ミネラルとビタミンは一部だが味蕾の対象だ。

エネルギーは生物の活動には欠かせない。

エネルギーを得るには糖質、脂質、タンパク質があるが、ことエネルギー源として大きなカロリーがある脂質は人にとって大事な栄養素だと考えても良いだろう。

だが、なぜか脂質だけ対応する味蕾にない。

味蕾が無いだけでなく、味としても曖昧だ。

コクとか言われる事が多いが、具体的に何の味なのか?と言われると私は言語化できない。

なぜなんだろうか?

#毎朝5分の自分語り #スーパーエンジニアへの道

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