毎朝5分の自分語り 2020/09/03

人は全て評価者でかつ被評価者だ。

だからなのか、気がついていないのか、評価者側になった途端に自分のことを棚に上げてしまうことが多い。

まあ、人は少なからず負い目があるので棚に上げるというのは、大事なことでもあるのだが。

ただ、自分のことを棚に上げまくると、評価が批判になりいずれはマウントや攻撃になる。

そこで活躍するのが共感能力だ。

上部だけの共感能力的な動きをするのはとても簡単だ。

わかります。
大丈夫ですか?
良かったです。

など、それっぽい言葉を並べるだけでいい。

逆に真に共感することも難しい。

相手の立場を思い浮かべることは出来ても相手の立場に立つことも難しいし、その人ではないので考え方も感じ方も違う。

バックボーンもちがう。

どれだけ踏み込んで相手側に近づくことが出来るかがの成否を分ける。

共感能力はチームビルディングにも必須らしいので、鍛えたいところだ。

多分詐欺師や勝負師というのは騙す相手や対決する相手やの事を熟知し、心理的に寄り添う能力に長けているのだろう。

相手を負かせることを目的としているのに、心に寄り添うとはなかなかのサイコパスだが。

#毎朝5分の自分語り
#スーパーエンジニアへの道

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