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家電マスターになりたいですか?

家電買い換えに備える方法

結婚して10年が経過して家電も古くなり買い換えるものが出てきました。今年買ったモノは、エアコン、アンテナ、ガス台など。

FPとしては、一般家庭であれば、家庭内の家電価格を合計して例えば100万円程度であれば、10年で100万円が準備できる様に毎年10万円ずつ貯めることを勧めています。いつ何が壊れても、とりあえず預金から出すことになりますが、10年で考えれば過不足なくなります。

買い換え時に考える取捨選択

家電を買い換える頃には、その家電を散々使って来たことで分かったことがあるはずです。我が家では最近ビルトインタイプのガス台を買い換えました。

我が家では平日は共働きで、料理に時間を割くことができません。週末も家事の中で料理の優先順位が高いとは言えません。

我が家での料理のポジショニングは、
"毎日作るけど長い時間は割かない"です。であれば、ガス台の購入を考える時に考えたのは、"高性能で時短が出来るモノ"か"安価でシンプルなモノです。

結果的に我が家は安価でシンプルなモノを選びました。三口はあっても二つしか使っていないので、二口を選び、掃除がしやすい天板にして、グリルは汚れにくい様に、蓋つき波形皿プレート「ラ・クック」をメルカリで追加購入しました。

必要なモノはその時の生き方で変わる

次の10年後はどうでしょう?
子どもたちが大学・高校・中学に同時に入学する予定です。今よりも稼がなくてはなりません。ワンプッシュで料理が出来上がる家電を買うかもしれません。

私は家電マスターになりたいのではありません。必要に応じて家事をするために必要な家電を買うだけです。買えない時は時間をかけてやるのみです。

今のあなたに必要な家電は何ですか?






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