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私の祝い方 第8話

 今回の記事は以下の記事の続きとなっております。こちらを読んでから本記事を読むことをお勧めします。

第4章

身内ノリ的尋問(笑)

ここからM.Iさんへの尋問(笑)が始まる。もちろん身内ノリだ。ここの詳細は省くが、色々事情を聞いていく。撮影初日時点では完全に忘れて寝てしまったらしい。何してんねん!君がこの日を設定したんだぞ!)撮影2日目はバイトで時間が噛み合わず。これは仕方ない。そして撮影3日目、今尋問(笑)タイムのとき、これは祭に行ってきた後アニメを見ていて洗顔が遅れたらしい。(完全に私情じゃないか!)これには我々3人もツッコミを入れたくなる。(というか入れた。)
 かなりのジョーク混じりでトークを繰り広げる。(TV的なノリに近いかもしれない。)前半で貼った伏線(といえるかは不明)を回収したり、なんなら祝われるはずのE.Kさんの話を一切せずM.Iさんのバイト事情の話なんかをしていた。(これがGroup“I”クオリティ
 そしてB.Aさんは言う。「(バースデーソングを)歌いましょう。」「この流れで!?笑」咄嗟に私は返す。散々尋問(笑)誕生日と関係ない雑談の後にこれだ。一般的ビデオレターからしたら酷すぎる流れだ。だがこれが我々のやり方。笑いが生まれればそれでいいのだ。
 バースデーソングはM.Iさんを主旋律とし、我々3人は口で伴奏を入れる(S.N君は口笛)流れになった。ちょいちょいぐだったがなんやかんや歌い終えた。その後遅刻の罪の禊を行ってもらい、やっとM.Iさんへの尋問(笑)は幕を閉じた。ようやくM.Iさんの楽しい時間が始まろうとしていた。(別に今までがM.Iさんが楽しくなかったわけじゃない。)

いつの間に!!

 楽しい時間が始まり我々はまた前半(撮影初日のやつ)と同じようなトークを繰り広げた。E.Kさんのことにも触れつつ、「次はここ行きたいねぇ」「今度こそリアルで集まりたいねぇ」などと喋っていたらGoogle meetの使用制限の告知が来た。喋っているとあっという間に時間が過ぎる。私は一度録画を切りGoogle meetの部屋を作り直し録画しなおした。作りなおす前に一回さっきの素材の録画時間を見たら1時間だった。いつの間にこんなに!仲が良いいい証拠だなと思った反面、編集の酷を覚悟した。
 察しの言い方は、「1時間も撮ったなら良くない?」「ここで録画を切り上げて撮影を終わりにすれば良くない?」と思われた方もいると思うが我々にはまだやらなくてはならないことが残っていた。

今回はここまで、次回もお楽しみに!
※飯テロネタつきました...

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