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私の祝い方 第7話

 今回の記事は以下の記事の続きとなっております。こちらを読んでから本記事を読むことをおすすめします。

第4章

とある作戦・・・

 M.Iさんが部屋に入ってきての第一声を先に紹介しよう。それは「キモすぎる...笑」どうしてこのようなことを発言したのか。それはM.Iさんが部屋入ってくる数十分前に遡る。
 M.Iさんを待っている間、我々は彼女にとある作戦を決行しようと考えた。流石に累計4日も待っているのだ。何かこちらからもしてやらないとなぁ!(別にここまではを思ってない笑)何をしようかと考えているとここでメンバーの1人であるB.Aさんからある提案があった。「カメラをオフにしてM.Iが部屋に入ってきても無言で1分ほど過ごそう!」と。これはまずい!流石にこれだといやな空気が流れる可能性があることを察知した私はここで1つテコ入れをした。「じゃぁ北朝鮮のアナウンサーの画像を貼って待機しよう!」
 Google meetには自分の背景を好きな画像に変えたり、特定のエフェクトをカメラ越しに我々使用者につけることができる。この機能を利用して3人が別々の北朝鮮の画像を貼りどう言う反応をするのかを伺おうと提案した。我々はカメラの部分を指で押さえて完全に姿を消してアナウンサーが3人だけ映る状態にし沈黙する。こうすることで笑いに昇華できるんじゃないかと考えた。これに残りも2人も賛成してくれた。そして1分経ったら(まだ顔は出さず)B.Aさんの掛け声と共に、3人で「遅れた理由を述べよ〜」と少し低音ボイスで言う流れにした。

笑けすぎて

 そして遂にM.Iさんが部屋に入ってきて発したのが「キモすぎる...笑」だ。そりゃそうだろう。私でもそう思う。この反応に思わず我々はクスッと笑ってしまう。だが今は笑ってはいけない。沈黙しなければならない。笑ってはいけないときほど笑けてくる。1分後我々は予定していた文を放つ。だが笑けすぎてまともに言えてない。M.Iさんは問い直す。そしてまた言えず。これを二度繰り返しやっとその旨が伝わった。この問いに対して「文スト見てた」と若干横柄な態度で答える。(もちろん謝罪の言葉はあった)この応対のせいで余計面白くなってしまって笑いを堪えるのが大変だった。このよくわからない空気感はしばらく続き、だいたい4〜5分で終わった。この4〜5分はM.Iさんはちょい横柄だった。そして我々は顔を現した。ここからまた尋問(笑)が始まる。

今回はここまで、次回もお楽しみに!
※悪質な飯テロにお付き合いください

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