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私の祝い方 第9話

今回の記事は以下の記事の続きとなっております。こちらを読んでから本記事を読むことをお勧めします。

第4章

恒例のCM

 我々がやらなくてはならないこと。それは2つあるが、1つはCMの撮影だ。
 CMは私のお誕生日DVDシリーズには欠かせない要素の一つだ。架空の会社を装い真面目にふざけるお笑いの一つだ。大体尺の半分くらいに休憩(?)として入れるのとエンディングの後の2カ所にそれぞれ1〜2個入れるのがが常だ。CMのいいところは流用が効くところである。だが今回は流用のマンネリ化もあるので新作を作ることにした。今回はGrpup“I”メンバーの協力で作ることにした。(二度目)
 詳細は言えないがかなりグダグダだった。途中で笑ってしまったり、台本がなくアドリブのせいで変な会話が生まれたりて笑ってしまったり。そして7回目くらいでやっとOKテイクが取れた。これで撮影終わりとはなれない。もうひとつやらなくてはならないことがあるからだ。

OPナレーション

 やらなくてはならないことのもう一つがM.IさんによるOPナレーションの録音だ。
 私は仮面ライダー、スーパー戦隊が好きなこともあってどうしてもOPにナレーションを入れたくなってしまう癖がある。過去の誕生日DVDの大半はOPナレーションを入れている。ナレーションの声は回ごとに人を変えている。私も数回ナレーションを担当したことがある。
 今回は遅刻云々もあってM.Iさんに担当してもらうことにした。ここで一つ疑問思う人もいるだろう。「録音くらいならわざわざリモートで集まってやる必要はなくないか?録音アプリで録音して後日送ればよくないか?」と。全くその通りだ。その方がこちらとしても都合がいい。だがM.Iさんとしては都合は悪いらしい。家で1人でやるのは恥ずかしいのだとか。仕方がないのでこちらでリモートを介して録音することにした。ちなみにこの録音は色々な事情で結局後日になる。(なんのために解散せずにおったねん
 後日(確か更に4日後)またリモートで集まる。正直私とM.Iさん2人で済む話だが、ガヤが欲しいということでメンバーのS.N君にもわざわざ来てもらった。私が色々録音の準備をしている間にS.N君とM.Iさんの雑談は終わらない。一回「いつまで喋っとんねん!」とつっこんだがまだやりやがる。ほんと手間がかかる奴らだ。そして2回目のツッコミをする。そしてやっと録音が始まり一瞬で終わった。雑談のせいで結構時間を食った。まぁ責めることではないが個人的には少し不服だった
 こうして我々はGroup“I”はやっと全ての素材を撮り終えることができた。そしてここからきつい編集の時が参ってくるのだ。

今回はここまで、次回もお楽しみに
※飯テロ、今回は用意しました

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