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13. 前進

初めての住み込みの仕事はトルコの酪農場。
Workawayというサイトから、1ヶ月間の仕事に申し込んだ。
アメリカ、インド、アルゼンチン、サウジアラビア、香港など、様々な国からボランティアが集まって、壮大な空の下でのびのびと過ごす牛の世話をした。
すごく、豊かな時間だった。
@Silivri、トルコ


今年に入ってから、より本格的にコーチングに取り組んでる。
学びも深めてるし、受ける側でも提供する側でもコーチングに割く時間が増えてる。

去年までは、主に就活生がコーチングの相手で、自分の捉え方としては「練習させてもらってる」という感覚があった。

今、学びを深めている。
ライフプランとしても、今年は節目の年になると位置付けているので、「練習」という捉え方では明らかに弱い。
コーチングの実践経験は100時間を超え、変な話コーチングに割いた自己投資額も100万円近い。
NOTEも定期的に書き始めたし、見せ方も多少はマシにしてるつもり。

そんな中、知り合いをコーチングに誘うのには勇気が必要だった。
「怪しいことをしてると思われたら嫌」
「もし効果が薄かったら僕への評価が下がる(そしたら、今までの努力や時間が否定されてしまう)」(実際、しばらく前に友人にやったことがあるけど、手応えが無さすぎて凹んだ)
そんな弱気な声が自分の中にあった。

こういう声のことを、コーチングではサボタージュと呼ぶ。
サボるの語源だそうです。

自分には大切にしたい価値観があり、その方向に向かうための行動が見えてる。
だけど、なぜ動き出せない。言い訳ばかり浮かぶ。
サボタージュの声が行動を阻害してくるから。

こういう時には何が必要か。
それは、自分の思いに確信を持つこと、味方になってくれる人がいること、そして勇気ある一歩を踏み出して、そこから現実を体感すること。

これらのことは、正にコーチングで達成できる価値。

今、直接の知り合いに少しずつコーチングの話をしてる。
勇気が必要だったけど、思いの外リアクションは良い。

考えてみれば当然かもしれない。
そもそもコーチングはビジネスではある程度知られているものだし、実はコーチングを受けてるオリンピック選手も少なくない。

多分、単に自分の自信が欠けてたのと、よく思われたい、という気持ちが行動を押し留めていたんだと思う。

(こういう気持ちは多くの人にあるんじゃないかな。
これから何かを成し遂げる「宣言」はできない。だって、有言実行出来なかったらダサい。
でも実際に達成してからの「報告」はできる。だって、そっちの方がカッコいいじゃん。
でも、実際には宣言をした方が自分への良いプレッシャーになるし、応援してくれる人や必要とする誰かと繋げてくれる人が出てきたりする。
だから、「宣言」をした方がいい。でもできない、、)

こうしたサボタージュの声に気付き、その上で勇気ある一歩を踏み出していく。
そうすることで、サボタージュが事実を語っていないことを実感できる。
そして、より在りたい自分に近付いていく。
このことを、コーチングでは「本質的な変化」と呼びます。

僕は今がスタートライン。
勇気ある一歩を重ねていきます。


【あるがままの心と、あるがままの世界を】
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● 海外営業&社内コーチ←世界一周(1年7ヶ月40ヵ国)←コンサル&独学英会話習得
● TCS認定コーチ、CTI応用コース

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