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12. 思考・感情の裏側

イスラエルには数日間しか滞在してない。
敬虔なユダヤ人との距離感があったし、意外かもしれないけど日本並みかそれ以上に物価が高かったから。あと、正直に言うと中東での滞在はアジアまでと比べて勝手に恐怖心を抱いてた。
でも、有難いおじさんはいるもので、旅人向けに安価で泊めてくれるおじさんがオリーブの丘の上に住んでる。
そこでパスタを茹でて食べたりした。パスタはいつでも僕らの味方。
@エルサレム、イスラエル



GWはかなりゆっくり過ごしてる。
まだ時期が早いので直接の報告はほとんどしていないけど、妻が身籠ったので妊娠・出産関連のことに集中しているのと、妻との時間を今まで以上に大切にしたいと思って、妻も休日であるGWは基本的に一緒に過ごしていた。

5月6日。
妻は久しぶりに仕事。それに合わせた訳じゃないけど、僕の方はプロコーチのサンプルセッションを受けた。
タイに住むコーチ兼経営者の男性。年齢はちょうど干支1周分年上の方。同じ卯年。

「コーチングは万能ではない」
「兼業コーチでいる理由は、クライアント獲得のために無理しない自由を確保する為(その方が、効果的なコーチングができる)」
など、僕も共感できる考え方を持っている方だった。

今のところどのコーチにも共通することだけど、コーチは落ち着いてる。
気持ちのレベルが良い意味でプラマイゼロにいる感じ。
引いてもいないし、圧力も全く感じない。
多分、だからクライアントはそのままの状態で内側の声を発することができるんだと思う。

今日のテーマはお金について。
僕は多分人一倍お金に対する不安が大きい。
普通に過ごせば普通の暮らしくらいはできると思うけど、それで人生を満足できるとは思ってないし、生き方として自分の価値観とはズレる。
それに、時間を大切にしながらも一生懸命働きたい。

詳細は割愛するけど、たった20分のサンプルセッションの中で、大きな”不安”の裏に隠れていた思いや本音に触れることができた。
こうやって、思いや本音に触れることで、
「では今何ができるのか」
を見出すことができる。
逆に、そうじゃないと自分の頭だけで考えていると不安のループから抜け出すのは難しい。(人はそれを悩みと呼ぶんだと思う)


GWは結構ゆったり過ごしたけど、休憩は一旦終わり。
また亀の歩みで前に進んで行こうと思う。
サンプルセッションは、そんな良い区切りになった。

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