内田正剛@会計をわかりやすく簡単に

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税効果の会社分類4原則の判定フローチャートをわかりやすく解説【簡単図解】

「会社分類の判定のイメージを図解で理解したい!」 「フローチャートがあればなぁ」 繰延税金資産の回収可能性の判定を任された時に、思わず頭に浮かんじゃうこんな願望に応えるべく、フローチャートを作りました。わかりやすい図解で解説しているので、全体像が掴みやすいと思います。 なお、会社分類は5つあるので、今回は「会社分類4の原則規定」に絞って解説します。例外規定はこちらの記事で解説しています。

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    • 決算書のつながりをわかりやすく解説【社会福祉法人会計の計算書類】

      「どこの金額がつながっているの?」 はじめて社会福祉法人の決算書(計算書類)を見られた方は戸惑われたのではないでしょうか。そこで、社会福祉法人会計をわかりやすく簡単に解説するシリーズの今回は、決算書がどのように繋がっているのかを、理由とともにお伝えします。なお、社会福祉法人の決算書の名前は厳密に言うと「計算書類」ですが、馴染みやすさを重視して「決算書」と呼ぶことにします。

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      • 【税率差異分析表】評価性引当額の増減の考え方を簡単数値例でわかりやすく解説

        「税率差異分析の注記で、評価性引当額の増減はどんな影響が発生するのか知りたい」 税率差異分析や評価性引当額について、苦手意識を持たれている経理担当者がいらっしゃるのではないでしょうか。そんなときは「簡単数値例を使いながら税金費用へどう影響するかを考えてみる」ことをおすすめします。注目ポイントは、「利益の増減なく税金費用が動くか?」です。そこで今回は、評価性引当額の増減の税率差異分析表の考え方を、簡単数値例を使いながらわかりやすく解説します。

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        • 【税率差異分析表】未実現利益の消去の考え方を簡単数値例でわかりやすく解説

          「税率差異分析の注記で未実現利益の消去が出てきた!」なぜ出てくるのかイメージしにくいので、驚かれた経理担当者がいらっしゃったのではないでしょうか。そんなときは「簡単数値例で考えてみる」ことをおすすめします。連結仕訳の税効果会計では「限度額」というルールがあるので、税率差異分析の注記で出てくることがあります。そこで今回は、未実現利益の消去の税率差異分析表の考え方を、簡単数値例を使いながらわかりやすく解説します。

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          【税率差異分析表】繰越欠損金の期限切れの考え方を簡単数値例でわかりやすく解説

          「税率差異分析表は難しいし、繰越欠損金とか評価性引当額が絡んでくるとなおさらイメージしにくい」 そんな感想を持たれた経理担当者の方は少なくないのではないでしょうか。ポイントは「1つずつ噛み砕いて理解するとイメージが掴める」にあります。そこで今回は、繰越欠損金が期限切れした場合の税率差異分析表の考え方を、簡単数値例でわかりやすく解説します。

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          子会社の留保利益の税効果を計算例でわかりやすく簡単に解説

          「留保利益の税効果を理解したい!」難しいイメージの強い税効果会計の中でも、留保利益の税効果は特にそんなイメージが強いのではないでしょうか。しかし、ちょっとしたイメージ図や数値例を書きつつ掘り下げていくと、「どこでいくら発生する?」が理解できて、子会社の留保利益の税効果もわかってきます。そこで今回は、子会社の留保利益の税効果の計算はどのようにすればいいのかを、計算例付きでわかりやすく簡単に解説します。 なお、第4章の計算例を先に見てから、第1章〜第3章へ遡って読むことも可能で

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          輸出取引の注記事例をわかりやすく解説【収益認識会計を簡単に】

          注記事例をわかりやすく簡単に解説するシリーズの今回は、収益認識会計の「輸出取引(貿易)」について解説します。 「履行義務の充足」という視点でルール整備している収益認識会計ですが、貿易取引について実務ではどのように整理されているのかを、お伝えいたします。

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          繰延税金資産の回収可能性検討表の会社分類4原則規定の作り方をわかりやすく簡単に解説【税効果会計】

          「回収可能性の検討表って、どのように作るのだろう?」 税効果会計の決算では繰延税金資産の回収可能性の検討表の作成が(事実上)求められますが、会計ルールで作り方が細かく解説されてはいません。難しく聞こえますが、作り方は難しくなく、仕組みがわかればスムーズにできちゃいます。そこで今回は、繰延税金資産の回収可能性検討表の会社分類4原則規定の作り方をわかりやすく簡単に解説します。 まずはじめに、こちらの検討表の全体像をご覧ください

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          有償支給の注記事例をわかりやすく解説【収益認識会計を簡単に】

          「わかりやすく注記事例を解説してほしい!」  そんなニーズにお応えするシリーズを始めます。具体的には、ポイントとなる基礎知識を交えながら、注記事例をわかりやすく簡単に解説致します。他社事例を集めるための、ヒントや手がかりになれば幸いです。 今回お伝えするのは、有償支給の収益認識についてです。製造業でしばしば見かける有償支給取引について、収益認識の注記事例ではどのように触れられているのかを、お伝えいたします。 まずはじめに、有償支給取引の収益認識について、①取引の全体像②関

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          有償支給の注記事例をわかりやすく解説【収益認識会計を簡…

          繰延税金資産の回収可能性検討表の会社分類3の作り方をわかりやすく簡単に解説【税効果会計】

          「回収可能性の検討表を作らなきゃ。でもどうする?」 税効果会計の決算では繰延税金資産の回収可能性の検討表の作成が(事実上)求められますが、会計ルールで見本例が公開されてはいません。難しく聞こえますが、作り方は難しくなく、仕組みがわかれば意外にサクッとできちゃいます。そこで今回は、繰延税金資産の回収可能性検討表の会社分類3の作り方をわかりやすく簡単に解説します。 まずはじめに、こちらの検討表の全体像をご覧ください。

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          繰延税金資産の回収可能性検討表の会社分類2の作り方をわかりやすく簡単に解説【税効果会計】

          「どうやって作ればいい?」 税効果会計の決算では回収可能性の検討表を作りますが、会計ルールで見本例が公開されているわけではありません。でも、作り方は難しくなく、仕組みがわかれば意外にサクッとできちゃいます。そこで今回は、繰延税金資産の回収可能性検討表の会社分類2の作り方をわかりやすく簡単に解説します。 まずはじめに、こちらの検討表の全体像をご覧ください。

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          繰延税金資産の回収可能性を簡単にいうとどういうこと?

          「繰延税金資産の回収可能性ってよく聞くけど、回収ってどういう意味だろう?」 いつも決算でトピックになる税効果会計でもとびきり重要な項目ですが、「回収可能性」という言葉のイメージを掴むのに少し苦労しちゃいますよね。そんなときは、超簡単な数値例で考えると、意外にサクッと理解できます。そこで今回は、繰延税金資産の回収可能性を簡単にいうとどういうことなのかをわかりやすく簡単に解説します。

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          繰延税金資産の回収可能性を簡単にいうとどういうこと?

          監査報酬の交渉のヒントをわかりやすく簡単に解説

          「監査報酬を安くしてほしいけど、どうやって進めたらいいのかなぁ」 たしかに、監査報酬は小さくない支出なので、可能ならなんとか圧縮したいところです。とはいえ監査には、上場企業が正しい決算を行って投資家の判断に役立てるという、いわば公的な側面があるので、監査報酬を思ったように引き下げられるかは不透明なイメージがあるのは否めません。 一方で監査法人にとっては、報酬をもらって監査スタッフなどを雇うというビジネスの側面もあります。つまり、監査報酬を監査法人から見ると重要な収入源です

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          監査報酬の交渉のヒントをわかりやすく簡単に解説

          税効果の会社分類4の例外規定の判定フローチャートをわかりやすく解説【簡単図解】

          「会社分類4の例外規定が使えるかを、フローチャートで確かめたい」例外的な取扱いを定めている会社分類4の判定では、原則通りの分類4となるか、例外規定を適用して事実上の分類2や3になるかは大きな違いです。そこで今回は、担当を任された経理担当者向けに、会社分類4の例外規定のフローチャートを作りました。わかりやすい図解で解説しているので、全体像が掴みやすいと思います。 なお、今回は会社分類4の例外規定なので、原則規定の記事とともに読み進めると理解がより深まりますので、おすすめします

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          税効果の会社分類4の例外規定の判定フローチャートをわか…

          税効果の会社分類3の判定フローチャートをわかりやすく解説【簡単図解】

          「会社分類の判定の理解を、フローチャートで深めたい」 繰延税金資産の回収可能性の担当を任されたら、やっぱり会社分類の判定が気になりますよね。そんな経理担当者向けに、フローチャートを作りました。わかりやすい図解で解説しているので、全体像が掴みやすいと思います。 なお、今回は会社分類3を解説しますが、「会社分類4の例外規定」である、事実上の会社分類3は別の機会に解説します。

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          税効果の会社分類3の判定フローチャートをわかりやすく解…

          税効果の会社分類2の判定フローチャートをわかりやすく解説【簡単図解】

          「会社分類の判定のイメージをフローチャートで掴みたい」 繰延税金資産の回収可能性を担当する時の悩み事は、やっぱり会社分類の判定ですよね。そんな経理担当者向けに、フローチャートを作りました。わかりやすい図解で解説しているので、全体像が掴みやすいと思います。 なお、今回は会社分類2を解説しますが、「会社分類4の例外規定」である、事実上の会社分類2は別の機会に解説します。

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          税効果の会社分類2の判定フローチャートをわかりやすく解…