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はるさん サバティカルタイム 感想

こんばんは。
ワーママはるさん3冊目の著書の【サバティカルタイム】の感想を記録したいと思います。

サバティカルタイム=使途を決めない休暇

はるさんは会社員を卒業されてますが、会社員時代から将来への種まきとしてアウトプットや副業を複数されています。2年間のサバティカルタイムをとり、そのまいた種をもとに深めたり広げたりしながら、何に自分が向いているか、楽しいと感じるかを実践形式で模索されています。
特に心に残った考え方を2つ記録したいと思います!



1.好きを経費にする副業


何を副業にするかを考える際に、好きなことをするためにお金を稼ぐのではなく、【好き】に使うお金を経費にするという視点(例えばヨガが好きで、ヨガの学びに費やす費用をヨガ関連のビジネスを行うことで経費にする)が、はるさん独自視点だなと思います。
誰しもお金や時間をかけていることがあるはずなので、それを経費にするためには何をしたらのいのか?という視点で、まずは自分の好きを洗ってみようと思います。

そして、働くに対しての考え方として、老後のために現役時代にたくさん働くより、毎月10万を80歳まで稼ぎ続けるれるようになりたいというはるさんの考え方に強く同感!そのためにも種蒔き(副業でためしてみる)という姿勢は必要だなと思います。



2.枠を利用する・越える力をつける

枠があると優先度をうまくつけられるようになり、行動力や決断スピードがあがるので、あえて枠を作ることをおすすめされています。これは私も実体験的に同感なのですが、加えてはるさんらしい視点が、【子どもに選択肢を多く提供するより、枠を超えられる力をつけてあげることも大切】とのこと。
自分ではどうしようもないこと(環境や人間関係など)、親が簡単に選択肢を増やせないことってたくさんあると思います。
そんな時、枠を超えられる力こそ必要な力だなと思います。どうしたら力をつけられるのか?
・日頃からあるもので一緒に楽しむ
・与えすぎない (召使にならない)
・親自身が提案する力をつける(AがだめでもBは?)


実践したいこと

本を読んで実践してみたいことを記録します。
7月のやりたいことにメモメモ。

✔️アウトプット

→サバティカルタイムに入る前にやってよかったことNo1とのこと。自分が知らない自分を連れてきてくれる。続けることが難しいからこそ、続ければ価値がある。習慣化に取り入れる。

✔️人生の目的を言語化

人生の目的=幸せと感じる状態を言語化したもの(どんな人生、時間を過ごしたいか)
言語化することが最初の一歩
目標=目的を達成するために設けたゴールポイント

✔️ 現役のうちに転職市場から自分の評価を受けておく

✔️ 好きの種、スキルの洗い出し

仕事でもプライベートでもお金と時間を使っていること→好きの種やスキルが蓄積されてる。
他人から上手だね、すごいねと言われたことを思い出して書いてみる。
種を複数見つけて、少しづつ育てると老後だけでなく、パートナーの転勤などで花になる確率が上がる種は必ず誰にもある!

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