私たちの神秘はすべて知っている

（曲な感じ）

なんにもできないと思ってた
そんな力はないと思っていた

認められたいと思ってた
評価されたいと思っていた

教えてもらいたいと思ってた
吸収しなきゃと思ってた

無視されたくはなかった
低い評価はいやだった

それは　ある　　きみの中に　ぼくの中に　それはあるよ
それは　ある　　ぼくの中に　きみの中に　それはあるよ

知らなかったよ　このからだ
動いているのは神秘のおかげ　

動かしてると思ってた
もっとできればと思ってた

知らなかったよ　この世界
動いているのは神秘のおかげ

お金が欲しいと思ってた
運が欲しいと思ってた

知ってるよ　　きみのこと　ぼくのこと　つながってるから
感じてるよ　　ぼくのとして　きみとして　響いているから

生きているよ　　きみの中で　ぼくらの中で　それは生きる
生きているよ　　ぼくらとして　すべてとして　生きているよ

モチーフ：

私は　私の体がどうやって動いているか頭では知らないけれど、私の体をコントロールしてると思ってて、実際は一部の制御のみ。神秘の中身は何も知らない。科学はその砂浜の数粒くらいしか知らない。

私たちは　私の世界がどうやって動いているか頭では知らないけれど、社会をコントロールできると思ってて、実際は一部の制御のみ。神秘の中身は何も知らない。科学も政治も経済もお金もその砂浜の数粒くらいしか知らない。

でも大いなる私は、言葉にはならないけれど、全部知っている。感じている。格差のことも、生態系の絶滅のことも、精神や霊的な死のことも、弱さも、哀しさも、そして素晴らしいことも、美しいことも。

私たちは　自らに問えばいいのだ。専門家はセカンドオピニオン。ファーストは自分自身。