「シャカパチ」の代用案を探す旅

こんにちは。シャカパチ歴7年のカカトです


YPの暇な時に議論することランキング1位手癖として有名な「シャカパチ」。私はそんなに嫌いじゃないどころかCSが始まってシャカパチが聞こえると「あ、"スイッチ"入ったな」と思えるほどのヘビーシャカパチャーなのですが、意外と嫌いな人が多いらしいです。


そこで今回は、ターン中の暇な時に手元の寂しさを改善できるアイデアをいくつか探そうと思います。



①あやとり

手元で遊ぶといえばこれ。

シャカパチはやっても何にもなりませんが、こちらは形を作った時の達成感が確かにあります。
相手が「VFD朱雀です」と宣言してきたらこちらは堂々と「だからなんですか? こちらは橋を作りました」と見せつけてあげましょう。こちらの勝ちです。

ただし、あやとりには重大な欠点が存在します。それは、「あやとりの繊維に展開ルートをメモし、展開中にそれをカンニングする可能性がある」ということです。
言わずもがな、展開中に展開メモやその他ツールを参照してはいけません。必然的に、あやとりのヒモにカンニングペーパーが仕込まれている可能性を考えると、相手からの心象は良くないかもしれないですね。



②手遊び

これも王道中の王道ですね。厳密に言えばシャカパチも手遊びの一種のようなものなのですが、あれと比べてパチパチという音が鳴りません。シャカパチの音が苦手……でもパチりたい……といった人にはおすすめかもしれません。

相手が「篝火発動。ポプルスサーチ……」と展開している間、こちらは気が狂ったかのようにグーとチョキとパーで"何か"を作り続けましょう。

運良く「エクゾディア」が作れればこちらの勝ちです。
手元の寂しさを紛らわせつつ確率で勝ちを狙える戦法ですが、近年では「手遊びに合わせてチェーン確認をすることで相手のリズムをずらす」といった戦術も確立しているため、現環境で使うのは難しいのかもしれません。



③ルービックキューブ

こちらは若干ルールのスレスレを突いており、事前にルービックキューブを持ち込む必要があります。しかしながら藍神くんも持ち込んでるのでまあOKでしょう。千年パズルがOKならOKなはず。

基本的には暇つぶしに絵を揃えるといった使い方が主ですが、「対戦相手にぶつける」「ダイス代わりにする」「最終盤面に投げて当たった相手カードを対戦終了時にゲットする権利を得る」などその用途は多岐に渡ります。

遊戯王中に遊戯王以外のことをやるのはなあ……という人は、ルービックキューブのイラストを誘発娘にすることで気分だけでも手札誘発を握った気分になれます。初手にはおらんけど。


結局

結局のところ、シャカパチの真価は「手札を見ながら暇を潰せる」ということであり、凡百な暇潰しがこれに勝てるわけがありません。

しかしこの理屈だと原作キャラもみんなシャカパチをしているはず。原作ではどんなシャカパチ対策が?

そういえば、映画「The Dark side of dimensions」では電子化したカードを使っていたような。ひさしぶりにDSOD見るか……








は? かわいい



結論:ロリ


要は暇を潰せればいいわけで、ロリを膝に乗せていればいいのだ。

もはや試合の内容など瑣末な物だ。ロリ独特のハリのある太ももがおじさんの弛んだ太ももの上にどっしりと乗っかり、小さな体と細い腕を懸命に動かしながらあやとりや手遊びに勤しむ。そんな光景が広がっていれば、もはやシャカパチどころではない。


これが──"プラナ"ということか。

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