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よく分からん海外テーマ〜War Rock〜


唐突ですが、皆さん海外に行ったことはあるでしょうか

ちなみに僕はあります

海外ってなんかロマンありますよね。海の外ですよ?

でも外国のこと海外って呼ぶのって日本とかオーストラリアみたいな島国だけっぽいですよね。ヨーロッパや中央アジアやアフリカなんかは外国と言いつつ陸続きなわけですし



何の話?


というわけで(万能接続詞)今回は海外新規テーマの「War Rock」のお話をしたいと思います



War Rockとは

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↑関係ない人

TCGのBlazing Vortexでカテゴリ化された「War Rock」と名のついたカード群。
 属するモンスターは全て地属性・戦士族で統一されており、いずれも地属性・戦士族に関わる効果を持つ。
 一部のモンスターはレベル5以上(以下)を対象とした効果を持つ。

属するモンスターはいずれも攻撃力と守備力の数値が等しい。
このため表示形式変更に強く、《最強の盾》を装備すればステータスが倍化するのと同然になる。
イラストの特徴として、各モンスターらは野性味を出すためか肌露出が男女ともに多く、その身体に動物柄の特徴的な刺青が彫られている。
カテゴリ名に「Rock」とあるが、岩石族ではなく戦士族である。
各イラストの背景には岩場が確認できるので、そちらを意識した名称なのだろう。
カテゴリ名に似た英単語に「Warlock(ウォーロック/魔法使い)」があるが、このカテゴリとの関連性は特に見られない。
創作物等において戦士と魔法使いは対のような関係で描写される事も多く、戦士族カテゴリにその様な名前が付いているのは興味深い。(遊戯王wikiより引用)

要するに

・海外新規テーマで

・地属性戦士族

ということくらい覚えておけばいい。正直僕もよく分からないので

記事を書こうと思った動機も新規の女の子が可愛いという不純極まりない理由なので、ふーんこんなカード出るんだくらいの気持ちで見てくれるとありがたい。

あと多分上のセブンスロード・ウォーロックのウォーロックはWarlock(魔法使い)の方ですね。

というわけで(万能接続詞)テーマのカードを1枚ずつ紹介していく

※テキストは日本語版が未判明なため変更の可能性アリ


War Rock Fortia

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このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分の戦士族・地属性モンスターが戦闘を行ったダメージ計算後に発動できる。
デッキから「War Rock Fortia」以外の「War Rock」カード1枚を手札に加える。
その後、自分フィールドの「War Rock」モンスターの攻撃力は、相手ターン終了時まで200アップする。
(2):モンスターゾーンのこのカードが相手の効果で墓地へ送られた場合に発動できる。
手札・デッキからレベル5以上の「War Rock」モンスター1体を特殊召喚する。


①の効果で戦闘後に万能サーチ+バフ、②の効果で相手によって墓地に送られた時に上級者リクルート効果。②の効果は下級が全員持ってるので今後省略。

①の効果でデッキの回転に繋げるデッキの潤滑油。戦闘を行うというのがこのテーマの特徴であり、やや展開としては遅くなるが、後述する制圧カードもサーチ出来るのでフル投入が安定になりそう。

発動タイミング的にうららを踏まないので文句なしで強力なカード。



War Rock Gactos

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このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドに戦士族・地属性モンスターが召喚された場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):モンスターゾーンのこのカードが相手の効果で墓地へ送られた場合に発動できる。
手札・デッキからレベル5以上の「War Rock」モンスター1体を特殊召喚する。

①の効果で展開を行うことができるこのデッキの展開カード

このテーマにしては珍しく戦闘に関する効果を持たず、場に出てからはただのバニラ同然だが、展開力に乏しいこのテーマにはありがたい展開カードとなるだろう。



War Rock Wento

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このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分の戦士族・地属性モンスターが相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算時に、800ライフポイントを払って発動できる。
ターン終了時まで、戦闘を行うその自分モンスターの攻撃力は800アップする。
(2):このカードが相手の効果で自分モンスターゾーンから墓地へ送られた場合に発動できる。
レベル5以上の「War Rock」モンスター1体を手札またはデッキから特殊召喚する。

TCGの次の弾(ドラゴニックホープレイのやつ?)で出るカード。めっちゃ可愛くない?え?可愛くない?

正直見た目かなり好み。この弓持ってる方の腕の細い感じとか膝のスベスベ感とか特に


カードの話をしよう


いつものリクルート効果に加えて、①の効果でバフを撒くことができる。これは自身でなくともいいのがポイントで、他の地属性戦士の打点を上げてWar Rockの効果に繋げることが出来る。ただ効果として単体で強いわけではないので、採用枚数は控えめになりそう。

単騎でミドラーシュやパンクラを殴れるのは評価できる。



War Rock Mammud

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(1):自分フィールドのモンスターが、存在しない場合または戦士族モンスターのみの場合、
このカードはリリースなしで召喚できる。
(2):自分の戦士族・地属性モンスターが戦闘を行ったダメージ計算後に相手フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊し、自分フィールドの「War Rock」モンスターの攻撃力は、相手ターン終了時まで200アップする。

①の効果はよくある妥協召喚効果。特にデメリットはないものの、どうせなら特殊召喚にしてほしかった。②の効果は戦闘後にサイクロン+バフ。自身でなくてもいいので、横のやつが殴る→サイクロン効果+打点アップ→更に殴るというコンボができる。

弱くはないものの、積極的に出して強いモンスターでもないのでピンになりそう。



War Rock Orpis

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このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドのモンスターが、存在しない場合または戦士族モンスターのみの場合、
このカードはリリースなしで召喚できる。
(2):自分の戦士族・地属性モンスターが戦闘を行ったダメージ計算後に発動できる。
デッキから「War Rock Orpis」以外の戦士族・地属性モンスター1体を墓地へ送る。
その後、自分フィールドの「War Rock」モンスターの攻撃力は、相手ターン終了時まで200アップする。

War Rock界性格悪そうランキング第1位。ナイフとか舐めてそう。

①はMammudと一緒なのでスルー。②の効果は戦闘後におろまい+バフ。Mammudに比べれば使いやすそうだが、複数積むと事故るしどうせ下級のリクルート効果で出すので採用枚数は控えめになりそう。



War Rock Skyler

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このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードの攻撃力は、相手フィールドのモンスターの数×100アップする。
(2):自分の戦士族・地属性モンスターが戦闘を行った自分・相手のバトルフェイズに、
自分の墓地のレベル5以下の戦士族モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚し、自分フィールドの「War Rock」モンスターの攻撃力は、
相手ターン終了時まで200アップする。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分フィールドのレベル5以下のモンスターは直接攻撃できない。

War Rockの紅一点…だったモンスター。

でもこちらはどちらかといえば姉御タイプなので差別化はできている。(何の?)

①の効果はプルガトリオみたいな打点アップ。最大2900打点になるものの基本おまけと考えて良さそう。ただしFortiaやWentoと合わせると割と馬鹿にならない打点になるので舐めプ厳禁。②の効果は地属性戦士が戦闘を行なったバトルフェイズに墓地の下級を蘇生+バフ。

蘇生したモンスターは直接攻撃できないものの、Fortiaを蘇生してサーチに繋げたり、Orpisで落としたモンスターを蘇生したりと扱いやすそう。

ただし自身を展開する効果は全く無いに等しいので、やはりこちらも採用枚数は控えめになりそう。

ところでなんでこいつだけレベル6で妥協召喚効果が無いのだろうか。どうせならレベルくらいは合わせてほしかった。



War Rock Bashileos

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このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが手札・墓地に存在し、自分の戦士族・地属性モンスターが戦闘で破壊された時に発動できる。
このカードを特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドを離れた場合に除外される。
(2):自分の戦士族・地属性モンスターが戦闘を行った自分・相手のバトルフェイズに発動できる。
このターン、このカードは直接攻撃でき、
自分フィールドの全ての「War Rock」モンスターの攻撃力は相手ターン終了時まで200アップする。

War Rockの切り札。恐らく来日した時にはこいつがパックの表紙でふんぞり帰っているだろう。

①の効果はWar Rockが戦闘破壊された時に自身を手札から出す効果。これによってFortia自爆特攻→サーチ→適当なWar Rock自爆特攻→こいつ降臨と繋がることが出来る。

②の効果は自分の地属性戦士が戦闘を行ったターンのバトルフェイズに自身が直接攻撃を可能にし、さらにバフを撒く効果。これによって大幅にライフを削ることが出来る。

さらに、これは別にこいつがいる状態で戦闘を行う必要はないため、自爆→自爆→こいつ降臨→そのままダイレクトとすることも出来る。

非常に自己完結している反面、最近のテーマエースにしては耐性も制圧効果も除去効果もないので、ややパンチに欠けるといった印象。

効果破壊でも出てくれたらなーと思っている



War Rock Meteoragon

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(1):このカードは相手の効果では破壊されない。
(2):このカードが相手モンスターと戦闘を行う攻撃宣言時に発動できる。
ターン終了時まで、その相手モンスター及び
そのモンスターと元々のカード名が同じモンスターの効果は無効化される。
(3):自分の戦士族・地属性モンスターが戦闘を行った自分・相手のバトルフェイズに1度、発動できる。
自分フィールドの「War Rock」モンスターの攻撃力は相手ターン終了時まで200アップし、
このターン、このカードは1度のバトルフェイズ中に2回までモンスターに攻撃できる。

war rock待望の耐性&戦闘補助効果持ち。正直こいつにBashileosの特殊召喚効果をつけてほしかった。

バトルフェイズ以外でも耐性によってある程度の場持ちの良さで盤面に生き残れるので、ライフを過剰に削られることを阻止してくれる。

また、2回攻撃効果でライフを削りやすくなるので、上級war rockの中で一番優先して採用したいカード。

(OrpisやMammudの妥協召喚効果があればなあ)



War Rock Ordeal

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(1):「War Rock Ordeal」は自分フィールドに1枚しか表側表示で存在できない。
(2):このカードの発動時の効果処理として、このカードにカウンターを3つ置く。
(3):自分の「War Rock」モンスターが戦闘で相手モンスターを破壊し墓地へ送った時に発動できる。
このカードのカウンターを1つ取り除き、自分はデッキから1枚ドローする。
(4):このカードに置かれているカウンターが全て取り除かれた場合にこのカードは墓地へ送られる。


遠回しなブレイク・ドロー。

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ドロー効果にターン1制限が無いので、1ターンで3ドローとかも可能。ただしWar Rock自体が単体で戦闘補助効果を持っているわけでもなく、複数張りも出来ないので正直どうだか。



War Rock Dignity

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このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分フィールドに「War Rock」モンスターが存在する場合、以下の効果から1つを選択して発動できる。
●相手がモンスターの効果を発動した時に発動できる。
その効果を無効にする。
●自分・相手のバトルフェイズに相手がモンスターの効果・魔法・罠カードを発動した時に発動できる。
その効果を無効にする。

今まで脳筋だったのに唐突に出てきた妨害カード。要は

・War Rockがいればモンスター効果無効

・バトルフェイズ中なら魔法罠も無効

ということ。非常に強く、取り敢えず伏せておくだけで妨害になる。惜しいところを一つ挙げるなら、発動無効ではなく効果無効なためにダメージステップに使えない点だろうか。



War Rock Spirit

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このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分・相手のバトルフェイズに、自分の墓地の「War Rock」モンスター1体を対象とし、以下の効果から1つを選択して発動できる。
●そのモンスターを攻撃表示で特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターはこのターン、効果が無効化され、直接攻撃できない。
●そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。
このターン、自分の「War Rock」モンスターはそれぞれ1度だけ戦闘では破壊されない。

バトルフェイズ限定の蘇生魔法。蘇生したモンスターの表示形式によって付与される制約が異なり、

攻撃表示:蘇生したモンスターの効果無効・直接攻撃不可

守備表示:そのターン中War Rockに戦闘破壊耐性を付与

バトルフェイズ中であればいつでも発動出来るため、Orpis(性格悪そうなおろまいの人)で落とす→蘇生といったコンボも出来る。

ただし、発動タイミングが指定されているためにサイクロンなどにチェーンして蘇生!などは難しい。また、攻撃表示で出してもほぼバニラになるので追撃にも使用できないと、やや惜しい印象。



War Rock Mountain

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このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):このカードの発動時の効果処理として、
デッキから「War Rock」モンスター1体を手札に加える事ができる。
(2):自分フィールドのモンスターが、存在しない場合または戦士族モンスターのみの場合、
自分・相手のバトルフェイズ開始時に発動できる。
同名カードが自分フィールドに存在しない「War Rock」モンスター1体を手札から特殊召喚する。
(3):自分フィールドの戦士族モンスターが戦闘で破壊される場合、
代わりにこのカードを墓地へ送る事ができる。

クッソ強い山

このテーマの目玉カードであり、正直こいつが無かったらお話にもならなかったレベル。

①はよくある発動時サーチ。正直最近のフィールド魔法はこのくらい持っててもらわないと困る。欲を言えば毎ターンサーチしたかった。

②はバトルフェイズ開始時の展開効果。これにより、Orpis(おろまいの人)やSkyler(蘇生の人)などの上級War Rockを展開してアドバンテージを広げに行ける。

③は戦闘破壊の肩代わり効果。これによって下級で特攻した後も下級を盤面に残してDignity(妨害速攻魔法)の発動条件を保つことができる。

正直めちゃくちゃ強いので3積み確定だろう。また、KONAMIの優しさによってFortia(サーチの人)からこれをサーチすることも出来るので、可能な限り早くアクセスしてアドバンテージを取っていきたい。



War Rock Big Blow

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このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分・相手のメインフェイズに、自分フィールドの「War Rock」モンスターが相手の効果でフィールドから離れた場合に発動できる。
相手フィールドのカードを2枚まで選んで破壊する。

罪のないモヒカンをぶん殴っている世紀末感溢れる一枚。

戦闘に強いWar Rockだが、効果破壊に対してはやや脆い面があるので

いや、ややどころではない。全くもって効果破壊に対する耐性がないので、そこをケアする点でも重要なカードである。

これを見せびらかすだけで、戦闘を経てこちらにアドを取らせるか効果で除去して2面除去を食らうかの二択を強いられるのでかなりうざいカード。

また、下級はリクルート効果も有しているためにこれとリクルート効果で弱点である効果破壊に対してもある程度誤魔化すことが出来る。

あとこれは誤差レベルだが対象を取らない。



War Rock Generations

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このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分・相手のバトルフェイズに、
相手フィールドのモンスターの数が自分フィールドのモンスターより多い場合に発動できる。
デッキから「War Rock」モンスター1体を特殊召喚する。
このカードを相手ターンに発動した場合、さらにこのターン、
この効果で特殊召喚したモンスターが自分フィールドに表側表示で存在する限り、相手は他のモンスターを攻撃対象に選択できない。

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バトルフェイズにダイナレスラー条件(相手のモンスターがこっちのモンスターより多い場合)でデッキからWar Rockをリクルート出来る。さらに相手ターンにこの効果を使うと、この効果で出したモンスターがいる限りそいつしか殴れないようになる。

バトルフェイズ限定の展開効果だが、主に壁を用意する用途になりそう。そもそもこのテーマ、バトルフェイズ外でのアレコレをどうするかというのが課題なので、バトルフェイズに入ってから今更壁が出てきたところで遅い気もする。

そもそもこのカードが

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される可能性も大いにあるわけで、正直微妙。

ただ、Mountainの戦闘破壊耐性と合わせてかなりうざい壁にはなりそう。

また、Bashileos(レベル8のでかいやつ)は墓地からも自己蘇生できるので、そいつを墓地に送っておくという意味でも採用は無しではない。



その他相性のいいカード


○H・C 強襲のハルベルト

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場に出しやすいレベル4かつ地属性・戦士族で、戦闘を経ることでサーチを行うことが出来る。

守備モンスターをWar Rockで叩いてアド獲得、さらにハルベルトで殴って後続サーチ、メイン2でランク4まで繋げられる。



○SPYRAL ダンディ

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こちらも地属性戦士かつ場に出しやすいレベル4

Gactosがレベル4で展開効果持ちなので、レベル4を軸にして動きたいのでこちらも採用あり。

Resortやタフネスを採用して後手寄りにしてもよいが、タフネスは風属性なので注意。



○各種エクシーズモンスター

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バーンで詰めに行けるガンマン、ライフを取れるサムライ、ランク5唯一の地属性戦士族のクリムゾンシャドーと色物揃いの地属性戦士エクシーズを扱える。

なおブレードハートとエクスカリバーは地属性ではない。なんでや

ガガガサムライにWentoのバフを当てて2700の2回攻撃にすることが出来たり、攻撃表示のガンマンにWentoのバフを当てて3800までのモンスターを強引に殴りつつWar Rockの効果発動を狙える点でも相性はまあまあいい。

特にクリムゾンシャドーは耐性付与して突っ込んでWar Rockの効果発動条件を満たしつつガイドラゼウスに繋げられてかなり面白い。

レベル5を展開するのはやや難しいが、面白いので入れていいかもしれない。



○バグースカ

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守備表示の時の制圧効果で相手のモンスターを横で寝させることが出来るので、寝かせたモンスターをWar Rock効果発動の糧にできる。

さらに、こいつ自身を縦にして殴ればゼウスに繋げられるので割と相性がいいと思う1枚。



○テラフォ・メタバース

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説明いる?

特にメタバースは相手ターンにMountainを発動して展開したり魔鍾洞で強引に展開を止めたりと便利なカードなので採用した方がいいだろう。割とフィールド魔法に依存するデッキなのでアクセス手段は多ければ多いほどいい。




構築例

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構築のコンセプトとしては後攻をとってとにかくバトルフェイズに入ってアドを取りに行こうというもの。

一滴ライストで捲りながら攻め込みつつ、Dignityで妨害しながら積極的にバトルを行なっていく。

サイドプランとしては属性種族が揃ったデッキなので御前試合や群雄割拠、パンクラなどの後手用カードを減らした枠に積む虚無や神などの各種汎用罠、といったところだろうか。

とにかく積極的にバトルを行なって早めにライフを切らないとすり潰されるので、早期決着が望ましい。

ちょっと触ってみた感じだと戦闘を経てのアドバンテージ獲得が上手く決まればワンチャン勝ちを掴める程度のパワーはある。結局ライストと一滴がクソ強い。

課題としてはやはりバトルフェイズ外が脆すぎるので、それを補えるような、例えば破壊耐性を付与する永続罠なんかが出たらそこそこ戦えるテーマになると思う。

あとWentoがかわいい。サブテラー女子も可愛いとは思ったけどこういうタッチの女の子可愛いよね。かわいい。

来日すると多分安いと思うし、誘発や罠の枠は自由にカスタマイズできるので遊ぶ用に組んでみてはいかがだろうか。

ちなみに僕は今のところ組む気はない。輸入時新規で「War Rock パンクラトプス」とか来たら組むかも。Wentoは多分買う。

疾風のなんちゃらだのサイバーダークなんたらだので世間が盛り上がっていた時に一人だけ全然関係ない謎の海外新規テーマで盛り上がってしまって申し訳ない。何だこいつは空気が読めないのかとでも罵ってくれ

ゲリラ記事になったが、今後も(気が向けば)こういう新規カードを適当に浅く解説する記事も書いていこうと思う。

同じく海外新規のMyutantも気が向けば触れるかもしれないが、あっちはかわいい女の子がいないからな〜(いてたまるか)


記事に関する意見・感想・ネタ提供はカカト(@uchhyt_)のリプなりDMなり質問箱なりに送ってくれると暇な時に見て自尊心を回復する薬になるので大変ありがたい。

ここまで読んでくださりありがとうございました。


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