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すれちがい

カーテンの隙間から 光が射し込む
雲と雲の間には うっすらと水色の空
ベットの上で考えていた 昨夜のことが忘れられなくて
最後に聞いた言葉が「さよなら」さよなら
お互いすれ違いばかりで 上手く行くとは思ってなかった
それに 愛する自信も・・・
なんなんだろうなぁこの感覚 
淋しいを理由に何処かで相手探してる
また人を傷つけてしまうかも知れないのに 
恋は再び訪れるものだろう

一時は誰とも 話をしたくない
ただひたすら 自分の詞を歌うだけ
恋は魔法の様で 一瞬にして変われる
幸せ 掴めないままで・・・
次あなたは誰に笑顔見せるだろう 
淋しいだけなら 誤魔化せるのに
また何処かで人を愛するんだろう 
私を 愛してくれた頃のように

2002.12

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