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歌詞カード

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chakaのオリジナルソングの歌詞です
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#歌詞

理想と現実(2)

移りゆく街並 物哀しく観えて 振り返らぬまま 時が過ぎて行くだけ 空白の十年 僅かな光の中で 応えられぬまま 大人になって行く 遠く このまま知らない場所へ 住みたい所もないから行きたい所もないけど 呼吸の仕方も笑顔の作り方も 分からなくなりそうで消えてしまいそうになる 無意味な生き方と理想と現実に 押し潰されそうで ただ私は生きてるだけ 同じような朝のニュース いつの時代も変わらない 目で見る世界が灰色になってゆく あぁ これから何処へ向かうべきか 虚しさの風

理想と現実(1)

あーあー 今日もまた あーあー 同じ日々 都会で何したか 行く道彷徨いながら 欲望に埋もれてく大人 あーあー 明日もまた あーあー 時が過ぎ 愛を手にしたか 出会った人達 見慣れた景色はもう無い 笑顔の作り方と話し方も分からなくなりそうでいる 無意味な生き方と現実に押しつぶされそうで あぁ、このまま何処か 果てしなく遠くへ・・・ 行きたい場所も無いけど 2017

いいのいいの

ちょっと淋しいんだ ちょっと淋しくなったんだ やっぱひとりぼっちなんだね(そうだよね) 捨てたギター手にして歌ってんだ いいのいいの 「今がどうとか考えずに進んでいくの 貴重は時間は全部」わたしのもの ミュージシャンだなんて思わない 生きるのにどう生きようかって思わない ひとり悲しい結論だけど ほんとそう思うの いいのいいの うたをつくる うたをつくることしか他なく ちょっと淋しいんだ 2008

転換期

旅に出よう ちょっとそこまで 気楽な感じで 窮屈な日常生活から 一歩 解放する気分で・・・ 癒されよう 自分自身 見つめ直してもいい ひとりで誰にも 邪魔されず 今何をしたいか するべきかって 迷いを生じているところ 少し焦っても良い だけど どうしても・・・ 癒されよう 心地良い音楽歌いながら ひとりで奏でるメロディを 旅に出よう・・・ 癒されよう・・・ 2006

お酒のうた

よく飲むお酒もなくなってしまった 昔は呆れるほど飲んでいたのになぁ 体に負担がかかること知ってしまった 血糖値下げ精神的良くない ほろ酔い気分が一番気持ちい 苛立ち感じることなく ほろ酔い気分が一番気持ちい マスター いつものウィスキーロックで 叫んでいる 丁度中洲の橋の真ん中 バカが一匹 今夜もバカが そこらの中年オヤジと何も変わらない 誰か捕らえて 捕らえて 私を ほろ酔い気分が一番気持ちい 狂うのが怖くて避けてた ほろ酔い気分が一番気持ちい マスター いつもの

ふたりのじかん あいのじかん

幸せだなぁ あなたの腕の中で私は眠ってる 幸せを言葉に 愛を言葉にするな ただ あなたといるだけで こうした気持ちになるのだから ふたりのじかん あいのじかん おやすみ もう寝なきゃあなたはイビキかいて 隣で寝てる好きな人の顔 眺めて寝るよ 幼い子供の様 そっと腕枕してあげる ふたりのじかん あいのじかん 2005.6

淋しさの行く先は・・・

ベッドの上で寝てるだけ 仕事なんて辞めてしまった なんもしたくない 何もしたいことがない ただ、何処か淋しくてどうかなりそう  淋しいだけ 誰かそばに居てくれても淋しい  満たされない淋しさ こんなときの行く先 もう無くなってしまった 大きな海 大きな空 この街には無い もっともっと広い海を もっともっと広い空を それでどうなるのか それだけでいいんだ それだけで幸せになれる 今を解放したい  そうせざるを得ないんだ ただ逃げてるだけって言われてもいい それが人間らしさ 今

海辺に居る鳥

海に立つ白い鳥 何処から来たのか? そして 何処へ去って行くの? 波打ち際でそっと ゆっくりゆっくり歩いて すぐそこまでやってきたね 白い 白い 何の鳥? 海辺で散歩してる 慰めに来たのか?ひとり道迷ってる 何を思い 生きているのだろう 人間 動物 植物 自然には勝てないのさ 無理矢理 この街建てて 無理矢理 この街建てた 2004

二十歳の憂鬱

生きることの意味が解らなくなっている けれど死にたいとは思ってはいない 人間ってなんだろう 全ては生きる為 自分の為に必死になっている それを見ていると・・・馬鹿らしくなってきた 人生は楽しまなきゃ損する 人生は楽しんだ方が勝ちだ 今やこの台詞も 捨てられた存在 分からない 分からない事が解らない スゴロクの様な 誰が造ったのか 自然のものなのか 答えなんてないもの 産まれては死んで行く 人生ゲームの様 だけど一つだけ・・・分かった事がある 何故生まれたのか?人を愛する為に

愛、失い。

愛失って 不安な心のまま 愛失って あなたを想うだけで 涙 溢れてしまう 行く先は何処? 次の愛拾うまで もうどれくらいの時間を使うの? 予想ない愛の中で どう誓い合うと言う 愛失って 重い心だけ 愛失って 人生一部捨てたよう お願い傍に居て  強がってみた あなたの優しさに もうどれくらいの時間を使うの? 予想ない愛の中で どう誓い合うと言う 愛失って・・・  愛失って・・・ 2003.10

抑制

「お母さん、ごめんなさい」 今日貰った千円札  また お酒の為に費やしたよ 何度注意されても なかなか治らないね いつも心配かけてばかり アルコールから開放されないよ 悔しいね 抑えきれない  気がついたら 砂浜で歩いてた 光る街頭の眩しさ  全て消えてしまえばいいのに 夏の海岸カップルばかりで 余計に暑いよ 波の音激しく真っ黒な海へ吸い込まれて行きそう 何がしたいのか解らなくて 毎晩何処かで 酔いどれてるだけだよ 逃げてるのか呑まれているのか  闇の中 思わず飛び込んだ

すれちがい

カーテンの隙間から 光が射し込む 雲と雲の間には うっすらと水色の空 ベットの上で考えていた 昨夜のことが忘れられなくて 最後に聞いた言葉が「さよなら」さよなら お互いすれ違いばかりで 上手く行くとは思ってなかった それに 愛する自信も・・・ なんなんだろうなぁこの感覚  淋しいを理由に何処かで相手探してる また人を傷つけてしまうかも知れないのに  恋は再び訪れるものだろう 一時は誰とも 話をしたくない ただひたすら 自分の詞を歌うだけ 恋は魔法の様で 一瞬にして変われる

暖かな季節

仕事の予定ばかり詰まってて何の楽しみもない 憂鬱な気分にさせられてしまう そう言えば最近 色々な事に追われていたんだ 何もかもがストレスに変わっていき 全てが嫌になりかけてた 電車に揺られ揺られて知らない街へ  そこは真っ白な世界「何も考えなくていい程の息抜きしようよ」 暖かな季節の風 何か思い出させられてしまう あの頃の自由 今とは多分違っている夢見ていること忘れないで 遠く離れ 離れて 煮詰まった思い 素直に感じてみるよ「隠れていた答えにきっと気付くはずさ」 何の為生

終夜

ものすごく辛いよ ただそれだけだ 震える心止まらず 淋しさが襲ってくる どうして?こんなにも痛みを堪えなきゃいけない 何も聴こえない 何も見えない 瞳から流れ落ちる苦しみ悲しみ すべて乾ききったようだ 神が存在するならば 祈りたい「幸せください」と・・・ いつ手にするのか 自分の心 遠く離れてしまい 失望だけが胸を打つ 厳しくて逃れられない毎日 耐えるのも泣きたいくらいだよ ベットにうずくまり予想もつかない 人生にお手上げさ・・・ 僅かな心 信じて這い上がるしかない 2